続き・・・

 

そして別居開始して今年1年と8カ月経った今年の2月、ふと週に1,2回主人のために

 

ご飯を作りに行こうと思ったんです

 

先月のお正月にあれほどむかついたにも関わらずです

 

理由をつければ色々とはあるんです、主人はアレルギーがひどくてナッツでアレルギー出るのですが

 

私が買ったナッツを食べるの忘れていて捨てるのもなんなので主人のアレルギーのこともうっかり忘れてて主人にあげたんです

 

そしたら食べ過ぎたらしくアナフィラキシーショックで全身ひどいことになって・・・それを申し訳ないと思ったんですかね

 

1か月以上ひどい状況でツラそうでした

 

体重も私が出て行ってからどんどん減っていって、少しのごはんとほとんどお酒でカロリーを取っている状況なのでそりゃそうですよね

 

どんどん主人の様子が尋常でないので、強度の手の震え、体重減少、筋力低下 

 

歩き方とかもつっかかるように歩くし、階段で足が上がりにくかったりなので

 

私はパーキンソン病かもしれないと思いました

 

本人もいよいよおかしいと思ったらしく、私がおかしいと自分で思ってるん?と尋ねると、”そりゃそうやろ” というので、パーキンソン病の疑いで病院を予約しました

 

診察当日になってその待合室で待っているときに、驚きの話をぽつぽつと話し始めました。本人からアルコール依存症の病院が近くにあると、行こうと思っているけど、中々一人では行きにくいので・・・という告白をされました

 

衝撃でした

 

本人からアルコールの問題の自認と病院の話がでたことに。

 

4年前にお酒の問題を最初に話したころは止める止めないの話もあったのですが、それからは減酒でコントロールできているとつっぱねられていたので、よほど体調がおかしいと思っていたのでしょう

 

これが小谷クリニックに行ってる頃なら本当にうれしかったと思います

 

私は今は大事な話だ、慎重にと思いました

 

 

 

 

そこで本人が行こうと思っているという病院を検索して調べていました

 

どうやらアルコール専門病院ではなさそうだったので不安がありましたが

 

とりあえず行ってみることが大事なので、この病院のこと、パーキンソンかどうかの診察終わったら話そうと思ってました

 

 

 

 

そして診察前のカウンセリング。

 

本人はなるだけ正直に話していました。お酒の量も。

 

カウンセラーの男性は普通に聞いていらっしゃいました

 

そして待合室に戻り、これからMRIやCTの検査かなと思って診察室に呼ばれました

 

先生は検査をするまでもなく、酒のせいやなと、アルコール依存症の診断でした

 

ここそういうのも見れる病院なんだと、私は頭が違うことを考えていて

 

入院が必要だと、断酒はそれぐらいじゃないとできない、それでも退院して出て飲むこともある

 

入院は3か月、それぐらいは必要 

 

そこで主人は先生に減酒は・・・と・・・この期に及んでまだ減酒って言ってました

 

先生は、本人、わかってるはずやとおっしゃっていました

 

どうしても専門病院へ行きたがらへん人には、薬は出してると、飲んだら気持ち悪くなるばつが当たるみたいな薬

 

通院やったら毎日通う形

 

後は断酒会とか本人ら同士のところに通うとかもあるとのこと

 

うん全部知ってるよと心の中で思いながら

 

 

 

 

主人は先生に病院紹介してもらえるんですかと聞いていました

 

主人は先に待合室へ行っていたのですが、診察が終わり私が荷物を持って出る準備をしているときに

 

先生から何か話されたのですが覚えていなくて、自分のことを話していました

 

1年前まで天王寺の小谷クリニックというところに私だけ勉強会に参加していたことや、地域の平野の断酒会の家族会にも参加していたことを伝えました

 

あぁ知ってるんやな、というニュアンスのことをおしゃっていました

 

 

 

 

私が別居していることもカウンセリングのときに伝えていたので先生も距離感が難しいと思ったのだとは思うのですが

 

私は頭の隅でアルコールのせいも考えてはいましたが、急な調子の悪さだったので

 

酒以外の病気だと思ってたんですよね

 

あれだけ勉強していたにも関わらずです

 

自分に呆れます

 

 

 

 

先生には考えてまた病院に来ますと伝えて病院を出ました

 

 

 

 

そのあとごはんに一緒に行ったんですが

 

私が疑問に思っていたことを尋ねました

 

① なんで急にアルコールの病院に行こうと思ったのか

② 最近の体調の悪さはお酒のせいだとおもっていたのか

 

2点です

 

①の答えは、2月に連続して10日間仕事を休んだことと、私がご飯を作りに来てくれるって言ってくれたからと言ってました

 

 確かにそうですね、この13年の間で初めて10日間連続で仕事を休み連続飲酒してました

 

 私もすごく驚きました、こんなに仕事ほっとくんだと

 

 本人曰くどうしても行かなければならないことがない限り、動けなかったと

 

 

② 本人はこの間の体調不良はアルコールが原因だと思っていたみたいです、だから2月に健康診断があったのですが、その時も今回もお酒の量をごまかさず正直に話した、と。今までは指摘されるのが嫌だったので適当に答えていたそうです

 

その日のランチの最後に今更急いでもあれやし、ゆっくり考えてまた病院に行こうと答えました

 

 

 

 

その後、本人は朝飲まないコツをつかんだとか謎のことを言ってます

 

相変わらず酒も依存症をなめてるし、自分に甘いなと思いますが

 

取り敢えずは本人のやりたいようにして、朝からトマトジュースやコーヒー牛乳を飲んでます

 

その朝の最初の1杯がコツらしいです

 

 

 

あれから数週間経ちますが、かなり減酒はしていますが、飲んでますし、また今までのように少しずつ増えていくんでしょう、近いうちにお酒の話、病院の話はその時がタイミングでしょうね

 

 

なので現状、元のマンションに行ってご飯を作りに行ってます

 

1回は一緒に食べますが、1回は作り置きを冷蔵庫に入れて帰るといった感じです

 

あんなに食べられなかったのに、人の作ったものだと、ご飯おかわりするぐらい食べられるんですよ、不思議ですね

 

 

 

 

いつまで続けられるかわかりませんが今のところはそんなかんじで続けています

 

 

 

ちょっと愚痴です

 

話が戻りますが、2月にご飯作りに行くわと話した時、中々本人の意思が見えなくて、なんなんだと思ったんですよね

 

週で曜日を決めた方が良いか、食材の都合で私のタイミングで行ったらよいか、そもそも来ていらんのか聞いたのですが・・・

 

返事がなく・・・その日の別れ際、“○○の家なんだから自分のタイミングでいいやん“と

 

イヤイヤその私の家になんで私が簡単に気軽に行けないか、その理由はおまえだよとつっこみたくなりましたが(笑)

 

飲んでると危ないのでね

 

 

 

 

そうこうして、今日に至ります

 

完治はない病なので、どうなるか

 

あたしの気力はどこまでもつか

 

あたしは何が不安なのか

 

考えていきたいと思います

 

 

 

長文読んでいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ