私たちの脳は
自分がアンテナを自然と立てているものに
「世の中みんなそ~なんだ~」
「やっぱり、そうよね。」
と同じものを探し自分に納得させます。
例えば
子育てをしている間は
パートやアルバイトで働いている
ママが多いよね~。
フルで働くには、
おじいちゃんおばあちゃんの協力でもない限り
無理よ~
子どもに負担がかかるし~。
と思っているママには
スーパーに行っても
学校の行事に行っても
自分と同じような人を無意識に探しては
「ほらね~やっぱりね~。」
と思います。
実際に
バリバリ働いて
おじいちゃんおばあちゃんの協力がないけど、
ご主人と協力したり
子どもを見てくれる機関を利用する人はいるものの
そんな人たちの事は目に入らず
入っても「特別よ~」なんて言葉で片付けてしまうのです。
他にもみなさんもこんな経験はありませんか?
知り合いの人が緑色の車を買ったとします。
すごく目立つ色なのに今までは、気にもしなかったから
「へぇ~珍しい色の車買ったんだね。」
と見せてもらいましたが
その後から
「な~んだ結構今みんな緑色の車も買うんだぁ~」
と急に緑色の車がよく走っているように感じること・・・・。
これは、知り合いが買ったのと同時に急に他の人も
買ったのではありません。
今まで意識していなかったことにアンテナが立ち
意識するようになり、まるで自分の周りにたくさん緑色の車が
走っているかのように感じるのです。
このように意識的でも無意識的でもアンテナを立てると
脳はそのことを日常の生活や自分の記憶から探し
情報として私たちに提供してくれます。
今何かをやりたいなぁ~っと
思っているなら
そこにアンテナを立てましょう
さぁ どうやって立てますか?
「パン屋さんをしたい!!」
と思うとします。
できないことへのアンテナを立てた場合
脳が考えるのは・・・・
でもなぁ~まだ子どもが小さいし、
生活がガラッと変わるわけだし、
今始めなくても、もう少し子どもが手が離れてからでも・・・
それにだいたい、お店を持つってお金がかかるだろうし
成功するか分からないし・・・・
そいえば、この間できた あそこのパン屋さん最近シャッター閉まった
まんまだなぁ~。
やっぱり難しいんだよ。
できることへのアンテナを立てた場合
脳が考えるのは・・・・
パン屋さんになるにはどうしたらいいのかな?
「あっそうだ、パン教室に通ってみよう。」
「そういえばいつも通る道にあるパン屋さん
アルバイトの募集していたなぁ~。
子どもが学校に行っている間なら大丈夫かも!?
一度聞いてみよう!!」
そうだぁ~学生時代の友達にパン作りを得意にしている子が
いたなぁ~久しぶりだけどお茶でも誘ってみようっ。
アンテナの立て方次第で
未来も変わると言ってもいいかもしれませんね。
私も
17年間の保育士生活の中での自分の保育が正しいのかを迷い。
わが子3人の子育てにも迷い。
そのことがすっきり解明できる子育てに出合いたいと思い。
じゃあ、本を読もう。
講演会を聞き行こう。
先輩ママの話を聞こう。
といろいろなことをしたのでした。
その結果、プレシャス・マミー に出会い
今は、
子育てに悩むたくさんのママ達が
子育てが楽しくラクになり
ママ自身も輝いてイキイキと生きる
お手伝いをしたい!!
と思っています。
さぁ~私もアンテナピンピン立てて
始動しますよ