【新刊電子書籍】こころの糧・佐々木敬子著/人生で大切な物を教えてくれる書籍 | BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

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新刊の電子書籍をご紹介させて頂きます。

この書籍はすでに紙書籍で発売されており、先日もご紹介させて頂きましたが静岡県自費出版大賞でシリーズ心の糧3は奨励賞に選出されてもあり、なかなか意味ある内容で面白い作品を出しています。

そのシリーズ心の糧のゼロ号とも言える今回の作品「こころの糧」

 

内容は・・・死ぬか生きるか、八方塞の窮地に立たされ、泣いて寝入った夜汽車の中、「生きている人間はいいじゃないか。何度だって土俵に乗れるんだから。」と、はっきりと自分に語りかける声を聞いた。そして、この言葉は、自分を再生させるに充分のものであった。私は苦境を乗り越え、もう一度やり直すことを決めた。今も現役で、仕事も生活も、活き活きと元気に楽しんでいる。私は時々思い出した。あの不思議な体験は、何だったのだろうと。私は神や仏の声を聞いたのだろうか・・と。或る日、還暦記念の同窓会での閉会の辞を考えている時、私は、大きな衝撃のごとき深い感銘をもって、蘇った情景の中に、しばし自分自身を置くこととなった。それは、小学校の授業風景。五・六年を担任して下さった杉山先生。先生は毎日、毎日、詩を詠んで下さった。そして、その詩の意味をお話しして下さった。幼い、真っ白な心に、そして物ごころの付き出した私達の心に、それは深く沁み入るようであった。私は、その時の自身が考えた事まで、まるで「今」の事のように思い出したのだ。終戦間もなき苦しい日々の中、生徒を前にした時は、その総てを忘れて、命を込めて語ったという、先生のあの沢山の詩の言葉と、意味と、問いかけ。先生はあの詩を通して私達に、「強くあれ、やさしくあれ、そして黙々と生きよ」と教えてくれたのであろう。そして毎日磨かれ、鍛えられていった私達の心。あの声は、その心の声だったのだ。はるかに遠い昔、小学生であった私がいただいた「心の糧」。その心の糧が 私に あの苦しさを乗り越えさせる力をくれたのだ・・と。私は大きな感慨の中で、この書を一気に書き上げた。そしてそれを、私の60歳、還暦の記念に本として出版した。子や孫、これから未来を生きる幼き子らへ、贈る書「こころの糧」

 

こちらは紙書籍の時に書かれている内容紹介です。

私が気に入ったのでここで掲載します。

 

<電子書籍>

 

こころの糧

佐々木敬子・著

 

価格:800円  

 

 

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