電子書籍の「リフロー型(再流動型)」「フィックス型(固定型)」 | BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

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まだまだ電子書籍は普及していません。
本が売れない時代、読書人口の低下、ということからなのか、電車の中やカフェなどで本を読んでいる人が少ない。
当然ながら、電子書籍で読んでいる人もいない。

っと、いうことは、電子書籍の仕組みも知らないでしょう。

電子書籍の規格には「リフロー型(再流動型)」「フィックス型(固定型)」があります。

リフロー

「リフロー型(再流動型)」というのは、文字の大きさを設定で変更することが出来て、文字が大きくさせたり小さくさせても画面サイズが変更することなく、そのまま文字だけが流れる規格です。

なので、iPhoneやタブレットなどで見る画面の中で動き回る画像のようにはならないということです。

この規格の場合は、文章メインの場合が読みやすいんです。

「フィックス型(固定型)」というのは、多くの方が慣れている見方ができる規格で、固定化され画像のようになっていますから、スマホで画像を見る感覚と同じです。

このように、電子書籍には2通りの規格が存在して、その書籍に合わせて編集します。

なので、通常の本を編集する際に利用するInDesignなどのプログラムとも違うため、紙の本とは別に編集が必要になります。

全体的に簡単なのは電子書籍だと思いますが。。。

このように、電子書籍には特徴があり、読書がしやすいようになっています。
まだ、電子書籍を購入したことがない方や、見たことがない方は是非新しい世界の読書を楽しんで下さい。

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