DoCompany出版から新しい電子書籍を出版です。
福井県民だけでは無く、歴史に興味ある多くの方に読んで欲しい作品です。
「戦国朝倉:史跡からのリポート」
著者:吉川博和
電子書籍版 700円
戦国時代に越前一国を統治した朝倉氏が滅んでから、440年余が経過する。
本書は平成24年5月から半年間にわたって、中日新聞と日刊県民福井に連載
された「戦国朝倉~史跡からのリポート~」を一冊にまとめ上げたものである。
今に残る一乗谷朝倉氏遺跡(福井市)には視覚に訴える壮大な遺構こそ皆無
だが、内在するポテンシャルは高く、研究者からは「そろそろ世界文化遺産の
候補に」との声も上がる。
「我が国で唯一残る戦国城下町跡」としての評価は揺るぎない。そこには
歴代の殿様や家臣団の足跡がしっかりと残されており、単なる遺跡見学とは
様相を異にして、実に味わい深く、決して涸れない井戸のように、にじみ
出る魅力は尽きることがない。
本書を一読した上で遺跡を散策すれば、これまでとは違った、より魅力的な
「戦国時代の朝倉氏」の姿が見えてくるのではないだろうか。
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その他電子書店でも後日発売が開始されます。
国内ほとんどの電子書店で購入が可能になります。
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