日本と海外の土地の上昇の違いについて | 『投資初心者が資産を効率良く増やすための海外投資講座』

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資産運用コンサルタントの富田あさみが発信している海外投資情報についてお伝えします。

海外資産運用アドバイザーの森田朝美です。


アセアンを中心とした不動産投資で、一時期はすごい勢いで上昇していた土地が、ある程度の時期を過ぎると落ち着くことがあります。


もう上昇ピークは過ぎてしまったと考える方もいらっしゃるかもしれません。


恐らく日本のバブル時期と比較して、そう思うのかもしれません。


実は、日本と海外の土地の値上がりの動きは同じではありません。

海外の場合は、ある程度上昇すると必ず落ち着く時期がきます。

その時期を経て、再度上昇する、ということが多いのです。

ただし、上昇する根拠がある土地に限定されます。

つまり需要と供給のバランスなのです。



それに対して、かつての日本の不動産価格は、バブル崩壊まで右肩上がりに上昇しました。

その後、バブル崩壊とともに、土地の下落となりました。

需要と供給のバランスが取れていなかったため、このような結果となりました。


そのため、海外で供給以上に需要が多いのであれば、土地の価格は上がると考えられます。


そこに気づいて投資をすることで投資はうまくいくことが多いのです。


最近参加したミャンマーセミナーでもそういう話がありました。



日本の土地でこれからも上昇が期待できる場所はすでに限られています。

いつまでも国内に目を向けるのではなく、海外にも目を向けることが必要なのかもしれません。

*投資判断は自己責任でお願いします。



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