投資教育セミナー講師の森田朝美です。
勉強している人の中には、セミナーへ積極的に
参加したり、本むことに励む人も多いと思います。
ただ勉強ばかりしているのでなく、学んだことを
アウトプットしていますか?
例えば私。
セミナーや講座には積極的に参加しています。
そしてその学んだ内容を自身のセミナーやブログ
などでアウトプットしているのです。
貝原益軒という方をご存知でしょうか?
江戸時代の有名な学者で、「養生訓」を書いた
方です。
彼は別名「損軒」とも名乗り、自分の勉強の
時には益軒、人に教える時には損軒だと
定義したそうです。
つまり勉強というのは、一生必要であり、
インプットとアウトプットのバランスが重要
だということなんですね。
ということは、セミナーに参加したり、本を
読むだけで満足するのではなく、アウトプット
として実践しないと学んだことは生かせない
のです。
よく投資を始めたい、としてセミナーや
本をたくさん読む人がいますが、みていると
いつまでたっても実践しない人がいます。
もちろんタイミングを見計らっているのかも
知れませんが、せっかく学んだことも動いて
みないと始まらないのです。
これは投資に限らず、何にでも当てはまる
ことだと思いますが、そろそろインプットだけの
生活はやめて、アウトプットもしてみませんか?