ウチはお宝がたくさんあったらしい。


お爺さんが なかなかレアな値打ち物を沢山コレクションしていたらしく


ひとつだけ覚えている話は

「東京五輪の蓄音機があった」

らしい。


見た記憶がない。


売ったらいくらにもなったでしょうに。


長男の嫁の私の母がどうやら沢山「片付けた」らしい。

「ものを置くためにお家賃払っているの❓

私たちが気持ちよく暮らした方がいいじゃない?」

と 説得したときく。



「ウチはお屋敷じゃないから。」


このセリフは 記憶にある。

度々喋っていたと思う。


そしてウチは本当に狭かった。


当時流行り出した「団地」で、名古屋の市営住宅。

北側に四畳半ほどの台所があって、その西側にお風呂とトイレのドアがついている。

ダイレクト。

システムバスなんかなかったから、ガスを点火する物々しい装置も台所の床近くに設置されていて、当時は、ガスのコックをひねったらマッチで火をつけていた。

南側に押し入れを背中合わせに六畳が二間。

2畳か3畳の部屋が玄関の左側にあって、そこに家族のタンスとオルガンが壁に二つ並べてあった。


この家に私たち家族とおばあちゃんが住んでいたんですね。

しかもおばあちゃんは2つの6畳のうち1間に1人で住んでいたから、実質1k➕納戸に私達家族で住んでいて・・

「片付ける」以前はお宝はどこに置いてあったんだろう。


何にも知らない私は 子供の頃から

ものが少ないから

広々してみえてこざっぱりしているおかげで

明るくよく日が入る我が家が自慢でしたが

もったいながり世代の

おばあちゃんは、どうしてたんでしょうね。


きっと「そりゃあそうね」って言ったんでしょうね。

基本的に、単純で気のいい人だったらしい。



おばあちゃんが「じゃあ片付けましょうか」と言い出して自分で手を動かすのが理想なんだけれど


実際問題 おばあちゃんが、重い腰を上げるまでのその間私たちはどこで寝起きすればいいのか。


そんなにいつまでも待ってもいられないですよね。





我が家も、夫が家具スケールのものを時々もらって来てくれるので、少しずつ狭くなってくる。

玄関で門前払いすると気持ちよくないみたいなので

1年くらい使って気が済んだあたりでちょっとずつ減らしているんだけど、


時々あの言葉を思い出しています。


「ものを置くために家にお金を払っているのではない」

「うちはお屋敷じゃないから」


今もすれ違うのに

ちょっとごめんね 

ちょっと通して


と言っている場所があります。


私も物が好きですぐ増えちゃうから

気をつけなくてはいけないのです。



私はミニマリストではなくて働く道具が大好き。

基本コレクター体質です。

でも 使いにくいなと思った時に片付けたり整理したりして 気持ちが軽くなることも知っています。


片付け苦手な方のための教室をやっています。

時間がかかっても練習することで自分で自分の生活を面倒見れるようになったら

生きているのが楽になります。


一緒に片付けしませんか?

公式ラインからご連絡お待ちしています。


公式ライン登録で

「片付け脳タイプ別診断」

「優しい片付けの基本」7日間

プレゼント🎁しています。

公式ラインはこちら↓