偉大なる試みー②ー/近江の松と緑を守る会 | をだまきの晴耕雨読

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ブログを始めて10年が過ぎました。
開始時の標題(自転車巡礼)と、内容が一致しなくなってきました。
生き方も標題もリフレッシュして、再開いたします。

ブログをお休みしている間のできごとを振り返ります(備忘です)

 

2024年2月12日の作業はこちら

 

2024年4月6日の作業を思い出しています。

 

前回作成した苗床に苗木を植える作業です(5年目の苗木です)。

 

ご指導していただいている「N先生」の説明から始まりました。

 

参加しているのは、老人大学のクラスメイトの同好者です(他にたくさんのボランティアさん)

 

 

苗床(栄養価ゼロの山砂です)に植えつけて行きます。

松は菌根菌と共生して、この菌から栄養を補給して貰っているらしい。

かえって栄養価の高い腐葉土などは大敵だそう。

 

 

この苗が「美し松」に育つのは50年後? 息の長い活動になります。

 

植付終了です! 全部で300本。来春には何本残っているのでしょう?

 

写真左側にももう1列あります

 

次に、幹部の方々によって事前に植えられた「15年目の若木」に獣害(鹿)防止の柵を作ります。

 

昨年も同じように移植したのですが、11本中3本しか活着しませんでした。

多くは鹿さんに食べられた模様。

 

 

お天気に恵まれて、心地よい汗を流しました。ネットを張って完成です!

 

今回も豪華なお弁当をいただきました。

 

作成した柵の前で記念写真です。