9月定例議会が開会 岡山市議会
【秋の議会は「これまで」と「これから」を考える議会】
岡山市議会9月定例会が始まりました。
9月から10月にかけての秋の議会は、少し特徴的です。
まず議論するのは「今年度」のこと。
今回も補正予算が提案され、特に物価高騰への対策などは、暮らしに直結する大切な議論になります。
そして、同時に意識しなければならないのが「来年度」のことです。
新年度予算は年度末に議案として示されますが、その段階では予算案の大枠はほぼ固まっています。実は秋口は「来年度はこんなことに取り組むべきではないか」「この事業はもっとこうした方がいいのではないか」と、議会から政策を提案していく大切な時期でもあります。
そしてもう一つが「昨年度」のこと。
この時期には、昨年度の岡山市のお金がどのように使われ、事業がどのように行われたのかを確認する「決算」の審査も行います。
決算というと、「使ったお金をチェックするもの」というイメージがあるかもしれません。
もちろんそれも大切ですが、実際にはそれだけではありません。
予算に対してどの程度事業を実施できたのか。期待した効果は得られたのか。続けるべき事業なのか、見直すべき事業なのか。そして、そこから見えてきた課題を新年度予算や新しい事業にどうつなげていくのか。
いわば、昨年度を検証しながら、次の岡山市の政策を考える機会でもあります。
今回、私は一般質問に加えて決算特別委員会で、会派を代表して「質疑」に立つ予定です。
「昨年度」の決算を検証し、「今年度」の課題を議論しながら、「来年度」に向けて政策を提案する。
そんな3つの時間軸を意識しながら準備を進めます。
