ひとりで食べに行くのはいやだな~と思っていたけど、カレーが食べたくてマップにお願いした。
そのプロローグと結果。
25分から30分ほどかけてやっとたどり着いた其処は廃墟、もしくは閉鎖されたテーマパークに昔あったお店を紹介してくれたのかと思いつつ折角来たので辺りを歩いてみた。
でも新しい車が停まっている。草にまみれた石の看板の横道を歩いて登ると・・・忘れられたような建物の中には客人が見えた。
小さなドアを開けると若い女性が席を案内してくれて「今日はカレーの日ではないのですが聞いてみますと言って厨房に行ってからできますと返事を呉れた。」
色々疲弊しきっていた心と体が美味しい食事に反応した。カレーは今まで食べたことのない味と真心のこもったお料理だったからエネルギーが甦った。
宮澤賢治の「山猫レストランさながらの道を辿って着いたところにいたのは背の高い優しい山猫さんだった。
お店はほんの数席だけ・・・
私が見たのは女性の四人連れと一組のカップル。
若いご夫妻のお二人だけでやってるのかな・・・
まさかレストランとは・・・
道を上がっていくのはちょっと嫌かなと思い下の 少スペースにプリウスを停めた。
この看板は新しそう。
近くの民家、たぶん猪除けに金網が巡らしてある。
これから開発されるのだろうか、それとも衰退か・・・
帰り道。池があった。きれいに整備されているのでちょっと一休み。これからまたあの道を引き返すのかと思うと・・・
池の周り。
池の周り。
池の周り。
池の周り。
木々も手入れされているようだし、掃除もされていて、これは人の出入りが在る様子。
そして帰り道は10分もしないうちに平坦な道路に出た。
さっきの山道は何だったの離合も出来ないし曲り道ばかり。
山猫に弄ばれていたのかも・・・