今年2012年のピーマイ・ラオ(ປີໃຫມ່ລາວ、ラオス正月、水掛祭り、ソンカーン)は、4月13日~15日の3日間。
ルアンパバーンのピーマイ関係イベントはきれいだ!という情報を得たので、この正月期間中は、ルアンパバーンで過ごしてみました。
2012.4.13 (金) ピーマイ初日 その1
ວັນສັງຂານ ລ່ວງ (ワンソンカーン・ルワン;大晦日)
正月三が日の初日です。
とはいっても、まだ年は明けていません。
(年が明けるのは、ピーマイ3日目です。)
今日は、ヴァンソンカーン・ルワンという日で、旧年の最後の日なのだそうです。
今日は朝からシーサヴァンヴォン通りに露店が並び、
とても多くの地元っ子が、この露店を楽しみに集まってきます。
売られているのは、野菜からシャツや靴、土産物と何でもありです。
特筆すべきことといえば、
その1、タンブン(徳を積む)のための小鳥が、やたらたくさん売られていたこと。
かごに入っている小鳥を逃して自由にしてあげる、という善行をすることで、徳を1つ積むことができます。お手軽タンブンです。
小鳥にとっては迷惑な話ですが...... 。
その2、所々の店で「神棚」のような、お供え物が飾られていたこと。
普段の日のナイトマーケットでは、まず見ることはありません。
今日は特別な日なので、露店を出しているおばちゃんも、徳を積むためにがんばります。
仏様はわかるとして、後の動物は何なのでしょう?
とにかく、有り難い物のようで、たくさんの人が買っていました。
その4、麦わら帽子。
どうも、ピーマイのドレスコードのようです。
さらに、アロハシャツを着ている人も多数目撃。
麦わら&アロハは、露店でも売っています。売れています。
そして、
人混みの中にも出没する、水掛けこぞうたち。
ラオ人だろうが、外国人だろうが、大人だろうが、子どもだろうが、誰にでも容赦はしません。
おそろしい.... こっちを見ないで~。
なんて思いながら、歩いていたのですが、露店街を過ぎると、
もうそこは、戦場でした。
あらゆるところに配置されている狙撃兵たち。
避けて通ることはできません。
しかし、水鉄砲はまだやさしい方で、
一番強烈なのは、バケツ攻撃。
これをやられると、かなりの被害が出ます。
危険です。
かといって、バイクやトゥクトゥクに乗って通り過ぎようという考えは甘い!
外出する時は、ずぶ濡れになる覚悟が必要です。
(続く)
ルアンパバーンのピーマイ関係イベントはきれいだ!という情報を得たので、この正月期間中は、ルアンパバーンで過ごしてみました。
2012.4.13 (金) ピーマイ初日 その1
ວັນສັງຂານ ລ່ວງ (ワンソンカーン・ルワン;大晦日)
正月三が日の初日です。
とはいっても、まだ年は明けていません。
(年が明けるのは、ピーマイ3日目です。)
今日は、ヴァンソンカーン・ルワンという日で、旧年の最後の日なのだそうです。
今日は朝からシーサヴァンヴォン通りに露店が並び、
とても多くの地元っ子が、この露店を楽しみに集まってきます。
売られているのは、野菜からシャツや靴、土産物と何でもありです。
特筆すべきことといえば、
その1、タンブン(徳を積む)のための小鳥が、やたらたくさん売られていたこと。
かごに入っている小鳥を逃して自由にしてあげる、という善行をすることで、徳を1つ積むことができます。お手軽タンブンです。
小鳥にとっては迷惑な話ですが...... 。
その2、所々の店で「神棚」のような、お供え物が飾られていたこと。
普段の日のナイトマーケットでは、まず見ることはありません。
今日は特別な日なので、露店を出しているおばちゃんも、徳を積むためにがんばります。
仏様はわかるとして、後の動物は何なのでしょう?
とにかく、有り難い物のようで、たくさんの人が買っていました。
その4、麦わら帽子。
どうも、ピーマイのドレスコードのようです。
さらに、アロハシャツを着ている人も多数目撃。
麦わら&アロハは、露店でも売っています。売れています。
そして、
人混みの中にも出没する、水掛けこぞうたち。
ラオ人だろうが、外国人だろうが、大人だろうが、子どもだろうが、誰にでも容赦はしません。
おそろしい.... こっちを見ないで~。
なんて思いながら、歩いていたのですが、露店街を過ぎると、
もうそこは、戦場でした。
あらゆるところに配置されている狙撃兵たち。
避けて通ることはできません。
しかし、水鉄砲はまだやさしい方で、
一番強烈なのは、バケツ攻撃。
これをやられると、かなりの被害が出ます。
危険です。
かといって、バイクやトゥクトゥクに乗って通り過ぎようという考えは甘い!
外出する時は、ずぶ濡れになる覚悟が必要です。
(続く)