ルアンパバーン空港にて、バンコクエアウェイズのルアンパバーン発バンコク行きPG942便に乗り込みます。
ラオス・ぼーぺんにゃん日記-バンコクエアウェイズATR-72-500 LPQ
ルアンパバーン~バンコク便は案外搭乗客が少ないそうで(やはりラオスの知名度が......)、小型機のATR-72-500が使われます。
搭乗客はほとんど西洋人、タイ人も少しいます。
ラオス・ぼーぺんにゃん日記-バンコクエアウェイズ LPQ-BKK ATR-72
この派手な塗装が、タイらしくてGOOD。
これは、「Nangyuan号」という名前の機体です。バンコクエアウェイズの機体には、全部名前がつけられているそうで、「Nangyuan(ナンユアン)」とは、タイ南部の島の名前なのだとか。

さあ、機内に入ると、
ラオス・ぼーぺんにゃん日記-バンコクエアウェイズ LPQ-BKK ATR-72
すでにタイに入った雰囲気。
「サワディーカップ」と迎えられたり、アナウンスで「......カップ」「......カップ」(日本語の「です」「ます」にあたる)と連呼していたりと、当たり前ですが周りからラオ語が消えてタイ語(+英語)になってしまいます。
出発地はラオスなのに、ラオ語アナウンスは無し。
ラオ人はあまり乗らないし、乗っていてもタイ語が完璧にわかるので、まあラオ語は必要ないと言えばないのですが.....

約2時間のフライトですが、しっかり機内食が出てきます。
「Asia's Boutique Airline」を自称するだけあって、タイの香りのする美味しい機内食。
ラオス・ぼーぺんにゃん日記-バンコクエアウェイズ LPQ-BKK 機内食
上写真の右下にあるバナナの葉の包みは、
ラオス・ぼーぺんにゃん日記-バンコクエアウェイズ LPQ-BKK 機内食
ちまき風のもち米でした。
このように、ちょっと手のこんだものが出てくると、何だか嬉しくなります。
お米+おかず という、日本人の口に合う機内食です。

食事の後、ちょっとうとうとしていたら、あっという間にバンコク。
やはり近いのです。

バンコク・スワンナプーム空港に降り立つと、
ラオス・ぼーぺんにゃん日記-BKK
バンコクは都会だねぇと、改めて感じました。
この巨大な現代風建築、ラオスにはありませんから。