フン郡からの移動では、どこに行くときも山道を通り抜けることになる。
その山道の途中でよく見かけるのが、「山の中の市」(勝手に命名)だ。

ぼーぺんにゃん忘却録

道ばたで、その土地で採れたものを売っている。
この「山の中の市」がラオスの山のいろいろなところにある。

ラオ人は山道を通行中、乗っている車を止め、こういうところで買い物するのが好きだ。
なぜなら、
・ 山で採れた新鮮なものを買える
・ 安い
ということを知っているから。

先日、ウドムサイ県ナモー郡の山の中の市を訪ねることがあった。
そこでは、野菜やバナナ、
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トリが売られていた。

そしてその横に、
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なんだろう?

何かが
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つながれていた。

きっと食べるんだろうな…。

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ということを、学校に帰ってから話していたら、
「これはトーオンだ!」
「うまいぞ!」
「食べたことはあるか?」
という話に。
そもそも、トーオンって何?と聞いたら、英語のできる先生が
「それはMole(モグラ)だ。」
と教えてくれた。

さすがラオス。
モグラも捕るし、食べる。
しかもおいしいとのこと。

「今度食べようね」
なんて言ってたけれど、そんな機会がやってくるのだろうか?
(ラオ人が「今度ね」と言うときは、実現の可能性が半半。)