2006年12月09日 23時12分47秒

カールとクララ

テーマ:音楽
今年はモーツァルト生誕250年、ショスタコーヴィチ生誕100年、シューマン没後150年の年であったわけですが、それに加えてカール=マリア=フォン=ヴェーバー没後180年、クララ=ヴィーク=シューマン没後110年の年でもありました。

カール=マリア=ウォン=ヴェーバーはヴォルフガングが結婚したコンスタンツェの叔父の子ですので、モーツァルトの義理の従弟になるわけです。随分年が離れてはいますが。

180年というのは中途半端な年のようですが、干支が3巡りしたと思えば、それほど中途半端でもありませんよね、これは来年、さ来年のための伏線でもあります。

ヴェーバーを記念して、私が高校生の時に演奏した「魔弾の射手」序曲を入力していたのですが、途中でdaisyさんにクララのロマンツェを教えてもらって、その入力を始めたら、クララの作品も今年中に仕上がるかどうか、というところにきてしまって、「魔弾の射手」はもう今年中には無理のようです。前にも書いたように、鍵盤楽器の入力には私は苦労してしまうものですから。

せめてこの2人の記念の年であることは書きとめておかないと申し訳ないとばかりに、現在入力中の2曲の紹介もかねてここに書いておきます。

クララは、フェリックス=メンデルスゾーンの姉ファニーと並んで女性作曲家のはしりといっていい存在ですが、夫のロベルトが精神を病んだことにより1850年代の半ばに作曲の道を断念します。今年が没後110年ということは、夫の死から40年後に亡くなったことになります。

ちなみに、ロベルトの死後(生前からとの説もあるらしい)クララに思いを寄せ続けたヨハネス=ブラームスは、クララの亡くなった翌年にその後を追うかのように世を去っています。
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2006年12月08日 23時27分25秒

漢字を使った譬え話のこと

テーマ:ブログ
たとえば「人」という字について「人という字は、一人の人をもう一人の人が支えているという意味なんだよ」と初めて言ったのは金八先生だろうか?

譬え話としてなら、よくできた話ではあっても、「人」の字の起こりはおそらく1人の人の形を表したものから出てきたものである点で、この解釈は正しいものではないと思います。

先日、ある著名な文筆家が漢字を使って似たような話をしていました。

いわく。

「優秀という字は、ヤサしさにヒイでると書きます。優秀な人とは、優しさに秀でた人です」と。

その人の言いたいことは、こちらの心にも届いたし、なるほど、おもしろいところに着眼したな、とは思いますが、いやしくも文筆を生業としている人が、こういった誤ったことを言ってはいけないと思います。

私なら、同じことを伝えたかったらこう言いたいと思います。

「優秀という字は、本来はマサりヒイでるという意味ですが、『優』の字をよく見てください。この字にはヤサしいの意味もあるのです。だから、私は、優秀な人というのは、ヤサしさにヒイでた人でこそあってほしいと思います」
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