2.エコーはオフにすべし
カラオケボックスというのは、
ある程度誰でも歌が上手く
聴こえるように設計されています。
お風呂で歌うと上手に聞こえるのと
同じ原理で、反響が良い造りに
なっていますし、何より機械にも
エコーの機能がついています。
歌に自信のない人にとっては、
とても嬉しい機能なのですが、
歌の上達を目指す人にとっては、
はっきり言って邪魔な機能と
言い切ってしまいます。
昨日お話いたしました、
録音しての歌声の確認の際にも、
エコーを通じての歌声だと、
正確な歌唱力の判別が
付きづらくなってしまいます。
まあ全くオフにしてしまうのも
カラオケとしての尊厳も
あるでしょうから(なんじゃそりゃ?)、
エコーは毎回「1」に設定しています。
0も1も人間の耳では、
区別がつかないですけどね
3.立って歌うべし
正しい発声には、正しい姿勢から。
やはり座って歌ってしまうと、
伸びやかに歌声が出てきません。
しっかりと立って歌うようにしています。
一度カラオケに行くと、3~4時間は
平気で歌うので、少し休む時間は
設けますが、基本的にはずっと
立ちっ放しになります。
休みの日なのに、終わった後は
バテバテになったりします。
こうなるともう、ほとんどスポーツですね。
つづく