コーナリング事故防止のために


これは完全に…超🔰初心者向けの話で、普段これを読んでくださっている猛者の皆様には、眠くなる話なので、その点お許し🙏願います。


でも、こういうことをBike界の中で、パトンのように繋いでいくことは、事故防止の観点から大事だと思うので、僕が先輩に学んだことを少し書いてみたいと思います。



明日は🔰初心者とのツーリング


明日は、急遽なんですけど、TMAX仲間の親友が、🔰Bike乗りたての甥っ子さん を連れて、岐阜に遊びに来てくれることに。


下界は✨☀✨暑いですからね、標高1,800m級の🍃涼しい天空を走ろうと思う。





コーナリング膨らむのが怖い


甥っ子さんの走行練習をかねる という。


Bike乗り立ての本当の🔰初心者…という事で、


コーナリングが大きく膨らみ、路肩のガードレール接触ギリギリのところでなんとか踏ん張って事なきを得た…なんていうシーンが発生しないか…ちょっとドキドキ😵💓


実は、僕もつい…9年前、2015年頃までは、そんな感じだったんですよね(爆)m(_ _)m💦



その理由は…

コーナリングに入るのが遅い


なんとかそれを克服したくて、走りの上手いTMAX530仲間の後ろを散々走って学んだのは…


コーナリング体勢入るのが遅かった…って事。



僕を含め、みんなまじめなんでしょうね_(^^;)ゞ


ストレートが終わり、コーナーに差し掛かってからリーンを始めようとする。

でも、Bikeは、いきなりパタンと瞬時に傾くモノではない。

「リーン始めよう!」と思ってから、実際にBikeがバンクし始めるまでに空走時間/空走距離があり、コーナーに差し掛かってから「よし!リーン始めよう🙋!」と想ったのでは、空走時間/空走距離の分…詰まってしまう。


ライディングが上手い人は、🔰初心者の僕たちが想像するよりも、ずっと手前…


まだここはストレート区間!って感じの、コーナーのはるか手前から、徐々にほんの少しずつ…じわじわBikeを傾け始めていることに気づいたんですよね。


僕たち初心者が「え?ウソでしょ!?まだストレートじゃん!」っていうビックリするほど手前から、じわじわ…ほんの少しずつBikeをバンクさせ始めている。


コーナーに差し掛かった時は、マシンはすでに少なからずバンクしている。


コーナーに詰まる/詰まらないの差は、ここら辺にあるような気がするんですよね。


Bikeは「垂直状態」から「深いリーン状態」へ瞬間WARPしたりはしない。できない。


垂直状態のBikeは、垂直のままを保とうとする慣性が働き、そのままだと曲がろうとしない。


ほんのわずかずつ…Bikeをリーンさせ始め、それが慣性をうち壊し、リーンを深められる体勢をつくる時間がコーナーの手前で必要な気がする。


何事にも「プレ」があって、コーナリングにもプレ…があるって感じですね。


ビックリするほどゆっくり…じわじわとリーンに入っていく。


たぶん、そんな感じだと思うんですよね。


その為には、コーナーのはるか手前「ええ?こんな手前からΣ(Д゚;/)/!?」「まだストレートじゃん!」ってところから、ブレコーナリング体勢に作り始める必要があるような気がします。


☝これだけでも、コーナリングが膨らんで危険な想いをするRISKは激減すると思う。


走りヘタクソな上に、この1年間に2回も転倒している僕ごときがライテクを語るなんて、100万年早いというか、ちゃんちゃらおかしい笑い話なんですけどね(爆)\(_ _)💦


なので、恥ずかしいから、この話は書くの止めて✋おこう!っと今日のお昼まで思っていたんですけど…


やっぱり、事故防止の観点から、これは大事な話だよなぁ…と思い直して、失笑覚悟で書くことにした次第_(^^;)ゞ💧


これは、VERY🔰初心者向けの記事ですけど、


騙されたと思って、「ええ?」「まだストレートじゃん!」「ウソでしょ!?」っと思うぐらい…コーナーの手前から、じわじわコーナリングに入る動作を始めてみてくださいませ。効果があるかもです。


少なくとも僕は、これでコーナリングが膨らむことは激減していますm(_ _)m。


今宵は「コーナリングが膨らんで事故が起こることを無くそう会」の呟き💬まででした。


その前に、お前が転ばないようにしろ!って声が聴こえてきそうだけど(爆)ヾ(≧∀≦*)ノ〃!!



〈ご参考: 同様記事〉