ちょっと論文チックなタイトルつけてみました(^∇^)

おおふりの新刊がまだ出なさそうなのでせっかくなので読み返しました。

そんな中で、田島をピックアップして今回は考察していこうと思います。三橋と阿部の考察も楽しそうなのですが、それはまた機会があるときに(^▽^;)

田島悠一郎

大家族の一番末っ子です。野球のセンスが西浦の中で一番高く、しかも空気を読むのに長けています。

 

   

左の写真は2巻で、三星と戦った際、すでに守備位置を確認しながらバッティングしていますね。美丞戦で”ゲンミツ”に研究されていた西浦でしたが、田島は、1回から守備位置を見て、バッティングしていました。それが2巻の時点で出ていました。

右の写真は、8巻の桐青線の9回のコーチャーしているところですね。田島が、牽制の癖を見抜いたこと自体もすごいのですが、キャッチャーの動きを見て、2塁に投げるのを事前に予想しているのです。

 

田島のすごさが伏線としてでていたのですね(@Д@;

 

    

 

個人的に空気を読んでいるシーンだなと思っているシーン。

左は9巻で浜田にモモカンの年齢の話になった際にに強制的にはなしを切ったところ。

取材されるとはいえ、監督をあまり女としてみたくないという空気を読んだところです。

 

右は4巻で、みんなで三橋の家に勉強(誕生日会)をしに行くシーンですね。

その時に9分割コントロールをみて改めて三橋を尊敬する西浦のみんななのですが、阿部が田島にできるか?と話を振った際に放った言葉。三橋を立てていて、空気を読んでいるなと思いました。

 

 

 

 

 

田島の最近です。あんまり、いいところがなくて、少し落ち込んでいるなというのが印象です。

 

22巻で(武蔵野戦)ショート正面のあたりをしたとき、花井がホームランを打ったあとのセリフだったり、練習中に、花井がさく越えをしたときだったりと今まで、圧倒的に1番だった、田島が、花井の成長に、ちょっぴり腐りつつあります。

実際、最近タイムリーヒットが少ないように感じます。

これから田島がどうなるのか、妄想しながら、気長に新刊を待とうと思います。