自由が丘 桜新町のフラワースクール ブルーメンツアウバ 花まほう です。
今日は雨☂️で肌寒いくらいです。
コロナ禍ですが季節は確実に秋になっていますね。今、12月までの作品を作成中。
お天気が今ひとつで写真がうまく撮れません…。
そういえば、オリンピック期間中は報道カメラマンさんや新聞や雑誌の記者さん対応のお仕事をさせていただきました。
カメラマンさんは重い機材を持って、灼熱のトラックやスタンドでスタンバイされていて、あらためて体力的にきついお仕事だと実感しました。そして位置取り。
写真をきれいに、躍動感あるように、思いを伝えるべく撮るのはそれはそれは大変だと目の当たりにしました、
記者さんたちは、パラリンピック競技ではわからないストーリーを書いてくださっています。読んで、いろいろと考えさせられています。オリンピック期間中はゆっくり新聞読めずでしたが…。💦
記者さんたちは夜遅くまでパソコンや資料を見て、記事を書いていらっしゃいました。みなさん、ご自分の仕事を淡々と、そして読者に感動と大切な瞬間を届けてくださっています。こちらもハードなお仕事でした。夜中2時までの日もあり、電車に間に合いませんでした私…🚕
昨日の日経新聞より。
[TOKYO ストーリー]
「不公平な競争条件『コロナ下、晴れない思い』」
スポーツの国際大会でよく出てくる英語に「Level Playing Field」という言葉がある。「Level」は平らなという形容詞。
「平らな競技するフィールド」つまり
「競争条件を公平にした場所」という意味で、大会の主催者が最も気を使うところだ。とありました。
例として、車イスラグビー🏉のオーストラリアチームの話がありました。
身体に何かしらの障害があれば、より気を使い、感染症に対しても気をつけなければいけないパラリンピアにとり、十分な練習が出来なかった大会であることは否めない事実です。全員が揃ったのが東京大会とか。
選手も監督もスタッフもその競技を
仕事としている方もいて、自分の仕事をベストな環境で完遂したいでしょう。
公平な競技条件ではないけど、コロナ禍は誰のせいでもないと記者会見で穏やかに話し、日本とIPCに感謝を述べる監督は人間として素晴らしいと思いました。
会場では警察犬も働き
警察や機動隊さん達は選手の安全を守り
自衛隊さん達もセキュリティチェックをし

ボランティア、スタッフは少しでも公平な環境下で試合ができるように自分の仕事をしています。
パラリンピックは選手のより近くで働く分、物理的、精神的な距離はオリンピックのボランティアより近いと思います。
友人もメダリストに銅メダルを首にかけてもらったと言っていました。
グッドマン医師の志と思いは、70年以上を経て、パラリンピックに新たなフェーズをもたらしたかもしれません。
ゴールボール会場の床の消毒液にグリセリンが含まれ、滑るとか。今回の経験を仕事として次の大会の糧にしてくださる人がいることと思います。
パラリンピックもあと4日。
今日も頑張る全ての人に幸がありますように。