三日目は新竹へ。
バスで2時間程度です。
バス乗車前に、台北駅近くの朝食屋さんでさくっと蛋餅。
有名店じゃないけど、やっぱり焼き立ては美味しい。
バスは新竹駅裏手に着きます。
1913年(大正2年)に完成した日本統治時代から現存する最古の駅舎で
「台湾で最も美しい駅」の呼び声も高く、国定古跡に指定されています。
特に観光するものはなく(あるかもしれませんが)
ただ名物を食べに来ました。
竹塹城迎曦門
新竹の信仰の中心、1748年に建立された新竹城隍廟へ。
廟を取り囲むように屋台が並ぶ「廟口小吃」で新竹グルメを頂きます。
肉燥飯@柳家 → 炒米粉/貢丸湯@阿城號
肉燥飯=魯肉飯なんですけど
いやー、こちらの、過去一美味しいですね。
羅東夜市で食べたのが一番でしたが、同等か、抜いたか。
南下するほど味が濃くなる傾向にあるのかもしれません。
貢丸湯は、うん、想定通り。
貢丸=肉団子なんですが
台湾の団子ってぎゅぅって圧縮が強くてかたいんですよね。
スープも薄味で、冷房がない暑い屋台街で食べるもんではありません。
名物ビーフンも、普通でした。
最近は西瓜ジュースも薄くなりましたが、こちらで飲んだのは
濃いめでいい感じでした。
最後に、竹塹餅(肉餡入り中華菓子)を販売している新復珍商行に立ち寄り。
肉餡は日本に持って帰れないし、
道中で食べる余裕もなさそうなので、
Pケーキを購入しました。
食べ比べは後日。
他のお店の肉燥飯も美味しいと評判なので
また食べに再訪します!