聖なる怪物たち (文庫) (文庫) / 河原れん

 聖なる怪物たち (文庫) (文庫) / 河原れん
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第3回

【あらすじ】

春日井(中谷美紀)の冷静なサポートのもと、三恵(鈴木杏)を代理母にし、敏雄(長谷川博己)と自分の子を妊娠させることに成功した圭子(加藤あい)。そして春日井は三恵に対し、「出産後すぐに子供を日向家に譲り渡し、決して他言しないこと」と記した誓約書にサインするよう迫る。
しかし三恵は「赤ちゃんを品物みたいに取引したくはない」と拒む。すると春日井は「人を裏切ることは人を殺めることより罪深い」と言いながら、三恵に念を押すのだった。
一方、大久保記念病院で働く健吾(岡田将生)は、看護師の瑶子(大政絢)と付き合うようになり、忙しい日々の中にも安らぎを感じるようになっていた。
そんなある日、大久保記念病院に頸部食道がんの妊婦が入院してくる。このまま出産まで放置すれば妊婦の命の保障はなく、胎児がお腹にいるままでは治療も手術もできない。
なんとか両方の命を救う方法はないか、と健吾は葛藤する…。
その頃、三恵の妊娠に喜ぶ圭子は、着々と出産の準備に入っていた。やがて圭子は味覚や体調の変化など、まるで自分が子どもを宿しているかのように振る舞い始め、敏雄はその姿に徐々に恐怖を覚えていく。そんな中、三恵にある異変が…。

女たちの恐ろしい計画はすでに戻ることができないところまで来ていた。


(録画して見るので記事は放送日以降になることもあり)

あれ?今日はナレーションから始まらないぞ!

圭子(と三恵)が村澤(三恵に体外受精を行った医師)と会っている。

村澤「おめでとうございます。妊娠反応が確認されました」
圭子「・・」
村澤「間違いなく着床していますよ」
圭子と三恵は喜びあう。「妊娠証明書」を書いてもらい笑顔の圭子。

圭子はその足で優佳のアパートへ向います。
嬉しそうに「母子手帳」を優佳に見せる圭子。

ナレ(健吾)「僕には見えないところで女たちは計画を進めていた。その
  ゆがんだ欲望はまるで僕の人生に火の粉を振りかける・・
  医師としての僕の人生に・・・」

大久保記念病院に一人の妊婦がやってくる。二日ほど前から喉に食べ物が
引っかかる感じがするのだという・・この病院の産婦人科のかかりつけだ
とのことだ。(今、21週目で22週目に入るところだという)

茂田「頚部食道がんだ。進行水準二期ってとこか」
健吾「そうです・・細胞診の結果でも・・」
茂田「おなかの子供が22週目に入ったトコか」
水原「そっちはあきらめてもらうしかねぇなぁ」
健吾「先に帝王切開しても無理ですか?」
茂田「今取り出しても、赤ん坊が助かることはきわめて難しい。がん治療
   を優先するのが教科書どおりだ」
水原「つまり・・即刻手術だ。ぐずぐずしてるとがん細胞がどんどん
   増えちゃうよぉぉ~」

@日向家

村澤は三恵のお腹の胎児の様子(エコーの映像)を圭子に見せている。
「10週目に入り順調」だと告げる。三恵は「大事に育てますから」。
村澤「もう少しすると男の子か女の子か分かりますよ。知りたいか」
圭子は「どうしよう・・私は敏雄さん似の男の子がほしいなぁ」
圭子は村澤に「運動はしたほうがいいの?」「食事は?」と問う。
「病気じゃないんだから母らしくゆったりと構えて生活して」と村澤。
それに答えたのは三恵。「はい(^-^)!」

敏雄は帰る村澤を「送るよ」と言って一緒に去る。
(@車の中)

村澤「石橋をたたいて渡るお前が良くこんな大胆なことを思いついたものだ。
  この俺を使って代理出産だと?もし事が公になったら」
敏雄「日向家の名声は地に堕ちる」
村澤「わかってるけどさぁ・・」
敏雄「しかしそのときは村澤!お前も・・」
村澤「俺は漏らさんよ。たっぷりもらったからなぁ。研究費用。(にやにや)」

車の中での会話なんで余計にこの村澤って人の腹黒い感じが強調~。

再び@日向家

優佳が三恵に「出産後、子供を日向家に譲り渡すこと」「決して他言無用」
を迫る。三恵が「子供を品物みたいに取引するのはヤダ!」と拒む。
すると優佳が「サインするの・・」と迫る。三恵が「だったら堕ろす!」
見かねた圭子が「あやまってよ。姉さんどうしたの?」
われに返った?優佳は誓約書を破り捨て言い放ちます。

「人を裏切ることって人を殺める(あやめる)ことより罪深いことだと
思って生きてるの・・。これからもずっと・・」


健吾は数日前診察に来た夫婦(木島夫妻)に告知をする。
健吾は「治療に専念して欲しい」と頼むが「子供はあきらめたくない」
と言い張る・・。

三恵のために圭子は腕をふるって夕食を作る・・
(皿に乗ってるのが、スパゲティにハンバーグ(+目玉焼き)ピラフ。
そしてスープ。エビフライが複数本。。
妊娠してる人に出すメニューじゃないぞ。これ・・)
それを見て、三恵が吐き気を催す。つわりだよね・・。(しかしこれを
見て圭子があたふたあたふた慌てている・・)


健吾「師長だったらどうします?母体か胎児か・・命の選択を迫られている」
優佳「・・」
健吾「聞き流してください」
優佳「司馬先生・・」
健吾「?」
優佳「どっちにもいい顔しようとしてませんか?」
健吾「え?」
優佳「どっちにも微笑んで貰いたいと・・医者は神様ではありません。
   すべての命を救うことはできません」


圭子がお腹にクッションを入れ、鏡の前でその姿に見とれている。
それを見た敏雄は気味悪さを覚えている。

@大久保記念病院

水原「お前もしつこいぞ!決めたことは早く実行に移せ!何日ほっとく
   つもりなんだよ」
健吾「ほんとに胎児と母体、両方助ける方法ってないんですか?」
水原「おいおい、ガンなんだぜ!それも若年性の。がん細胞は日ごと増えていく。
   お前のお勉強をガンは待ってくれないんだ!」
健吾「そうなんですが・・すべてが教科書どおりの答えしかないものなんでしょ
   うか」
水原「患者のだんなだって早く手術してくれって言ってんだろ?」
健吾「胎児も人の命には違いありません。だから簡単に判断を
下せないんですが?」
水原「んなこと俺に言うな。お前に言われなくてもわかってる。のんびりと
胎児の成長待ってたらほかの臓器もとらなきゃいけなくなるんだよ!
   それがガンの現実。その赤ん坊の声を聞いたとき、その赤ん坊を抱く
お母さんはなぁ・・。はぁ・・お前に説明しても時間の無駄だ」
優佳「・・・」

健吾は以前勤務していた慶林大学病院の「小児/新生児」専門科を訪れる。
そこでかつての同僚「竹内 悠」と再会する。

竹内「頚部食道がんの妊婦と23週の胎児か。そりゃ厄介だな」
健吾「あぁ」
竹内「ははははは」
健吾「なんだよ」
竹内「系列一の貧乏病院にに飛ばされてどんだけ腐ってるかと思ったら・・
   はははは」
健吾「俺は飛ばされてもはじかれてもいない」
竹内「ま・・がんばれよ!そうだ。。おまえんとこに「平井瑤子」って
   看護師が居るだろ?」

健吾「あぁ・・居るよ。どうして?あぁそうか・・ここの病院で働いてたって
   言ってたっけ・・。なんか伝えとく?」
竹内「いや・・いい」
健吾「・・・」
竹内「今度ゆっくりめしでも・・(と去っていく)」

ここであの平井という看護師の名前が・・。やっぱりあの看護師曰くつき
なんだよ・・。(この竹内って外科医も言葉濁している)

健吾は「1週間」待ち、胎児が24週目に入ったら帝王切開をしたい。
そうすれば胎児が助かる可能性が高い・・と院長・大久保に申し出ます。
茂田も「24週目ならば可能だが、脳性まひや知能生涯が起きるの可能性
も捨てきれない・・が、取り出した赤ん坊の保障はここではできない」
健吾は新生児科のある近くの病院に協力を頼み承諾して貰ったと告白。

あくまで患者の希望ということであれば・・ということで院長の了解を得ます。

そして手術・・。帝王切開で赤子を取り上げる・・
問題の「食道がん」の方・・病理検査では「がん細胞が見つかった」

水原「器官まで切り込んだのに、ガンをとりきれていないぞ」
健吾「これ以上切ると「声帯」にメスが入ることになりますが?」
水原「これが子供のためにお前が待たせた一週間だ・・でもな・・
   声が出なくても赤ちゃんは抱ける・・」
健吾「・・・」
水原「あと3ミリ切ってくぞ」
健吾「はい」

患者の夫が健吾に掴みかかります。「妻の声が出なくなる手術だとは
聞いていない」
(院長・大久保は健吾に「リスクを説明したのか?」と問う。
健吾は「したつもり・・」というあいまいな返事。
大久保は医療訴訟なんて起こされた困ると言う)

健吾は夫に頭を下げ「これからも戦わせてください」と懇願。
その時、患者の妻が麻酔からさめ、健吾を呼ぶ。
そして夫の手と自分の手、健吾の手を握り締め、笑みを浮かべる。。
(妻は、声は失ったけど子供を抱ける・・感謝してたということ)

圭子が三恵の部屋に掃除に入るとベッドの下に落ちていた日記帳?の
ようなものを見つける。中を開くと子供の名前や母になれる喜びが
書き連ねてある・・。(優斗とか慎吾とか書いてあったね)

圭子「なにこれ・・」
三恵「どれも可愛いでしょ?もう三つに絞り込んだの。この子の名前」
圭子「どういうこと?」
三恵「なんで?決めちゃいけないの?あたしが産むのに?」
圭子「・・」
三恵「ヘンよね。芳幸・・啓太君かな・・あ・・それとも敏雄パパの一字
   を頂いて弘敏かな~」
圭子「やめてっ!」


優佳は(数シーン前の)健吾からの問い「母体か胎児かどちらか」に答える。
「胎児・・。もう一人の自分になるから」。
健吾はその意味を図りかねている・・。
(もしやこれ・・第一回のあの出来事の伏線となる発言?)


村澤から優佳に電話が入る。疑問があって三恵の血液を精密検査に
出したのだという・・。
優佳は「何かあったときのためにためて置く(事が必要ね)・・」

三恵の血液型が珍しいかつ特殊なものとかそういうことなのかな。
(三恵は先週の放送で圭子に血液型を聞かれて「O型」と答えてて
自分と同じっつって圭子は喜んでいたけど・・。同じじゃないのか?)
型の違う血液を輸血すれば死んじゃう・・。

ということは、母体と胎児で胎児を選ぶ・・という優佳なので
胎児を帝王切開で取り上げたあと、母体を始末するのに別型の血液を
輸血して・・とかやりかねない!?だとしたら怖い・・。


岡田君のナレを1週間に二本のドラマ・・で聞いてる。
今現在、大河では自身の出番はなくてナレだけ・・・。
出演シーンが増えてきたらこのドラマみたく独り言風なナレになるのかね~。