【送料無料】歴史街道 2011年 02月号 [雑誌]

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↑ 内容は歴史街道 HP












江 公式HP
江 公式HP(大津放送局版)

第38回「最強の乳母」

【あらすじ】

慶長9年(1604)7月、江(上野樹里)は、待望の男子を出産。世継ぎ誕生を喜ぶ江と秀忠(向井理)のもとに、大姥局(加賀まりこ)がひとりの女を連れてくる。世継ぎの乳母として家康(北大路欣也)が選んだ福(富田靖子)、のちの春日局である。福は早速、戸惑う江の目の前から赤子を抱き取り連れていってしまう。「竹千代」と名づけられた赤子は、すっかり福に囲い込まれてしまい…。

今日描きたかったのは↓このあたり?

(手元にある雑誌の特集から拾ったので
怪しすぎるかも・・)


1604年(慶長9年) 江、長男・竹千代(家光)を産む
1605年(慶長10年) 秀忠、二代将軍に。家康は大御所となる。


やっぱちょっと時系列が乱れてる!
手元に年表ないと無理・・


ナレ「関が原の合戦から三年、徳川家康は武家の頂点である征夷大将軍
   の座に就いた。更なる高みを目指す家康。将軍家となった今、
   嫡男誕生の期待が江に重くのしかかる。これまで秀忠との間に
   四人の子をもうけるも未だ男子の誕生がない。
   やがて家康の次の一手を江自身が打つことになろうとは知る由も
   なかった・・・」

なんか急に話が一気に飛んでないか??(先週、姉・初に産まれた娘を
あげたばかりだったのにもう今週、次の妊娠出産・・)

慶長9年7月・・江戸城・産所・・。江が五番目の子の出産の最中。

別室では大姥局が「おのこを・・おのこをお願い仕ります」と祈ってます。
秀忠に「静まれ・・」と言われ大姥局は「このたびおのこでなかったら
お暇を・・いや自害します」と言い出します^^; 
そして産声が聞こえ・・ヨシが知らせに部屋に飛び込んできました。

秀忠「またか・・」
大姥局「だめか・・」
ヨシ「若君にござりました!」
大姥局「若君?」
ヨシ「はい!つくべき物がつくべきところについておいででございました」
秀忠「(はぁぁ)」
大姥局「若さま・・おめでとうぞんじまする!!」
秀忠「(はぁぁ)」
大姥局「祝いのお支度じゃ・・祝いじゃ!」
女中一同「はいっ!」

(ヨシの台詞・・ヽ(゜▽、゜)ノ笑っちゃったわ)

産まれたおのこに「竹千代」の名がつけられました。
江は「肩の荷が降りたのは確かじゃな・・」
秀忠の方も「なにやら安堵したわ。そなたら(江と大姥局)の諍いを見ずに
すむ」と喜んでいました。
そんな時「お召しにより参じましてございまする!」の声が・・。

大姥局「おぉ、待ちかねたぞ。面を上げよ」
福「(平伏・・のち顔を上げる)」
大姥局「福・・と申すものにて。」
江「福?」
大姥局「お世継ぎのめのとにふさわしき者をと大殿様御自らがお選びに
  なってございまする」
秀忠「親父が?」
大姥局「はい・・」
福「福にございまする。では早速にご無礼を(と竹千代を抱いて去る)」
秀忠「親父は何ゆえあの者をめのとに?」
大姥局「福がすべてにすぐれたおなごであるということ。また・・大殿様
   が福の夫に恩を受けられたとか」
江「夫に?」
大姥局「はい・・稲葉正成様と言い元・小早川秀秋様のご家老で」
秀忠「あの小早川のか・・関が原でわが方に寝返った・・」
大姥局「その画策をしたのがほかならぬ福の夫だったと伺っておりまする」
秀忠「(うんうん)」

一方、福の方は竹千代を抱いてあやしています。
(ここで市さんのナレ「江と深く確執をもつことになるのです」)

竹千代誕生の知らせは姉・初の居る若狭へ。初のほうも喜んでいます。
そしてもう一人の姉・淀の元へも届き、千姫にも知らせています。
千の方は喜んでいて「秀頼様にもお知らせしてきます!」と言っているが
淀の方は顔色が冴えない。「秀忠殿に嫡男誕生で徳川殿にお心変わりなど
なければよいが・・」。
伏見城の家康の方にも知らせが届きました。家康は「秀忠にも嫡男が
産まれたか・・前に進めということじゃな」とにやり・・。

福が江に竹千代を渡し、江がしばしあやし、「母じゃ、わかるか?
そなたの母じゃ」と言ったとたん福は「おなかがくちくなりあそばし、
眠いと言うておいでなのでしょう」と抱き取り寝床に寝かしました。
(「何するのこの人?」って表情が出た江)

江「そなた・・丹波の生まれと聞いたが?」
福「はい・・ついでながら父は斎藤利三と申します。明智光秀様の家臣
  でございました。」
江「斎藤利三・・(脳裏に浮かぶ、かつて会った斎藤利三のこと)」
福「父は・・明智様亡き後、磔とされましてございます」
ヨシ「磔・・」
福「わたくしは母に連れられ比叡山のふもとに逃げ落ちました。その
  折、お助け下されたのが元・浅井家中のおかたでした。それが
  故、浅井に連なる方には一方ならぬ恩義を感じておりまする」
江「われら、縁があったということじゃな」
福「はい・・」
ヨシ「めのとになったというは、生まれて間もない子があるはず」
福「夫のもとに置いてまいりました。」
江「そちの夫は今何処に?」
福「存じません」
江「知らぬ?」
福「竹千代様に生涯、お仕えするつもりにて夫とは離縁致しましたゆえ」

竹千代が泣き出して、江が駆け寄ろうとするもそれを制して福は抱き上げ
あやしています。それを複雑な表情で見つめる江・・。

秀忠と江が晩酌(また月明かりの下でだよ)

秀忠「離縁してまで竹千代のめのとになぁ・・たいした覚悟じゃ」
江「わたしは・・あの者がなんとなく好きになれませぬ。せっかく産んだ
  おのこなのに、碌に抱くこともできないなんて・・」

秀忠「焼きもち?」
江「違います!あの者から乳をやられるのが辛いのです。」
秀忠「乳をやるために居るのだろうが」
江「それはそうですが」
秀忠「焼きもちだな」
江「違います!」

やっぱり、田渕女史ってば「江が嫡男をめぐり乳母に「嫉妬」」
という扱いにしてきたね。
(当時の武家・・自分の子であっても徳川家のような家の嫡男であれば
他人(乳母)に託して育てる、嫡男をあげるために正室以外の女性を
持つ・・に今の女性の感情を当てはめたらダメだわー・・。
側室は愛人とは違うし、乳母も正室の子を攫って奪うわけじゃない)
「乳母の存在」は、夫・秀忠のほうがよくわかってるんじゃん。

江は竹千代に会おうとするのですが、福に制止されて「逆ギレ~」
大姥局に訴えています。「抱きたい時に抱けないのはなぜだ?
竹千代は私が産んだ子ぞむっ
大姥局には「竹千代様はお世継ぎ。自分のお子であってもお子でない
と心得てください」と逆に諭される。
ここでも「されど・・」と反論。

今度は家康に手紙で訴える模様・・。・
「福を別のものに変えてもらうよう頼む」のだそうですが・・
いつも困ると手紙を書く人だよね。江・・。

そして家康が江戸に帰還になりました。

秀忠「おかえりなさい」
江「おかえりなさいませ」
家康「留守中変わりは・・(江を見て)あったか」
(そこに竹千代を抱いた福が・・)
福「ご無礼いたします。」
家康「おぉ、来よった、来よった(福の腕の中の竹千代を見て)
   そちが竹千代か・・うーん、よしよし(抱き取る)
   ついに嫡男誕生じゃな。」
秀忠「は・・」
家康「江・・ようやったなぁ。」
江「はい・・」
家康「よろしゅう頼むぞ!福!」
福「はい!ご立派なるお世継ぎを徳川家にもたらすよう日々精進
  致しまする!」
江「(福を一瞥)父上様・・あの・・文は・・」
家康「文?」
江「私がお出しした文にございまする」
家康「そなたは・・竹千代がかわいいか?」
江「無論です」
家康「わしもじゃ。よって竹千代に悪いようにはせん」
江「・・・」

家康は話を変えて「話がある」と切り出します。

秀忠「今・・なんと?」
家康「二代目となれ。と言うた。わしの後をついで二代将軍となれ
   とな・・」
秀忠「・・・。父上に伺いたいのですが」
家康「なぜ将軍職を退き、そなたに譲るか?」
秀忠「豊臣を追い詰めるためでしょうか」
家康「なぜそう思う?」
秀忠「私が父上のあとを継げば徳川は代々世襲とする気だと誰も
   が思うでしょう。豊臣が天下を取り戻す折は二度と訪れぬと」
家康「わしも年じゃゆえ。さまざまなることが面倒でな。
   それで将軍を譲りとうなっただけのこと」
江「でもそれだと、豊臣との約束をたがえることになります」
家康「秀頼様はおん年12。政を行うにはまだ早い・・となると
   徳川家の嫡男たる秀忠しかおらぬではないか・・」
江「父上様・・」
家康「ん?」
江「父上様は姉を追い詰めておられます。それは豊臣を追い詰める
  為、という事は父上様はやはり天下を狙っておいでなのでは?」
家康「はぁぁ。江、いい加減、徳川の嫁になってくれぬか?
   そなたは秀忠にとついだとともに徳川の家に嫁いだのだ。」

江「されど・・」
(江の「反論」本日2度目の「されど」キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!)

家康「今・・徳川の主はこの家康。わしの考えに従うことじゃ」


しかし秀忠は「お断りします」と答えます。「決めたことじゃ」と
言う家康に「ならば、徳川の嫡男も辞めさせて・・」と・・。
(ちょっと・・。嫡男は辞められないよーっての・・なにか大きな
問題でもやらかして父から「廃嫡」でもされたらやめられるが)
そんな秀忠なのに江と熱海の温泉行ってちょろっと遊んだら、
考えが翻っちゃったよぅ・・。そんなに軽いの?「二代将軍」。

そして、秀忠に「将軍宣下」が下りました。いよいよ来たね。

それを知った淀が激高してます。「江はなにをしておった?秀忠殿
を・・なぜ将軍となることを断らぬ?」
「家康にしてやられました!」と悔しがる治長・・。

そして江戸の江・・

福「お邪魔仕ります!」
江「竹千代はどうした?」
福「お風邪を召して様子にて・・」
江「・・・。私に会わせぬつもりか?」
福「若殿様の将軍ご就任、まことにおめでとうござりまする」
江「今はそのことを聞いておるの(ではない・・が遮られる)」
福「私は豊臣を恨んでおります。わが父を磔にした秀吉と
  それに連なる者を断じて許すことはできません」
江「そなた・・何を?」
福「それが故、竹千代様のめのととなりました。徳川様がいずれ
  豊臣を滅ぼすことを固く信じていたがゆえ。」
江「豊臣には娘の千がとついでおる。それを知っての言葉か?」
福「そういえばお方様もわが父の仇・秀吉のご養女だったのですね?」
江「・・・」
福「わたくしはほかならぬ大殿様よりおおせつかり、このお城に
  参ったもの。大殿様の命にのみ!従いまする」
江「そなた・・」
福「・・・(竹千代の泣き声・・)これにて御免を(と去る)」
江「待たぬか!」

(ここで市さんのナレ「この江戸でも女の戦が始まろうとして
 おりました・・」)

このシーンの福、こわかった・・。「私は大殿以外の人の命は
聞かない。あんた(江)の言うことなんて知らんわ」っていわん
ばかりだった。ずいぶんいやみな人物設定にしちゃったねぇ。
これ、忠長が産まれたらもっとすごくなりそうだ・・。

江って伯父・信長や秀吉、利休、舅となった家康・・どんな
相手でも物は申すわ、例の「されど」使用で反論したりしていた。
それが今回逆。福が挑戦的な言葉を浴びせてきた・・。
ぷるぷる、怒りに震えてますよね・・江。

でも、こういう富田さんもいいじゃん。「テンペスト」の
ガクトさんや高岡早紀さんほどのインパクトはないけど。
江と「ばちばち」楽しみだよ。