こんにちは、こんばんは、おはようございます。ブルースターです。

 

現在、なにか新しい事を始めるのは以前に比べるときっかけ作りがとても簡単になりましたね。

珍しいジャンルに挑戦しようとすると、専門書を扱った大きな書店に行かなくてもネットで買う事も可能なので、土地柄も関係なく知識をみにつけられます。

語学も留学が一番いいと思いますが、インターネットでその国の言葉を話す人とも繋がれますし。

外国語の書籍も電子書籍で購入することも出来て、私の子供のときに出来なかったことがいっぱいできるようになり、

一番、何かを始めるのに邪魔するものと言うと、それはもう「自分自身」と言っても過言ではないのではないかと思います。

 

せっかく興味が湧いたのに、お金もかけなくても出来る事なのに、なぜか二の足を踏んでしまう。

 

その理由の一つには、もしかしたら始めようと思ったことで将来成功をしなくてはならない。そう思う事があったりすることあるかと思います。

 

私は最初趣味前提で話をしましたが、例えば、自分のお店を持ちたい。でも本当にそれで生活が出来るのだろうか?

そんな不安がある方もいらっしゃるかと思います。

人は賢く生きて、人生も自分の身の丈に合う事をしなければ意味がない。

そんな風に思ってらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でもマザーテレサはこう言いました。

 

神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。

 

そ、そんな。神様が成功を望んでなくても周囲の人は自分に成功を望んでいるに違いないよ!

そう思われる方きっといらっしゃると思います。私が思ったことを書きました。

 

でもそれは結構、親が自分の子供に自分の出来なかったことをして欲しくて、言い聞かせたりしたことなどが関係することもあったりします。

もし、「成功しないと周りの人が離れてしまう」と思ったら、その周りの人って誰ですか?

私は昔の自分を思い出したら先ほど挙げたように親が関係していました。その時はまだ親の庇護を受けなければならない年だったので、

親の言う事は生死がかかってる。と非常に危機感がありました。もし失敗したら自分はどこに行っても生きることなど出来ない。

 

子供がそこまで追いつめられるほど考えるだろうか?と思われた方は、大変恵まれています。

もう物心ついた時からそんな考え方で息を詰まらせ、とうとう自殺まで追い込まれる少年少女がいても私は不思議だと思いません。

 

今日たまたま動画を流していたら「どうやったら子供を東大へ行かせることが出来ますか?」と質問する親がいました。

相談を受けた動画発信者は多様な価値観を持った方なので、「子供の将来は色んな可能性を考えてあげてもいいのではないか」と、子供を追い詰めかねない発想から相談者に別の視点を持つことを促していました。

私はこの動画を見た時に、親の考え方がいかに子供に影響を与えるかを考えてぞっとしました。

私は相談者ほど強烈に両親が子供の将来を押し付けることはなかったと思うものの、親から将来の選択肢は国立大しか考えてない旨は小さい頃から言われていました。私は色んなことに興味があったのに、自分の将来は結局勉強で叶う道しかないのだと思い、色んな夢を自分から頭で潰していく作業をしていきました。

東大へ進学することが悪いなんて思っていません。でも、東大出身の肩書を気にしていらしたら、もうその肩書が相談者が思うほど通用しなくなってきていることも、子供の将来を思うなら知っておいた方が良いかもしれません。現に発信者も仰ってましたし。

結局、子供のためと思う事は親が気にしていることなどと関係することが多いです。

自分が学歴がなくて自立するのに困ったら、子供に同じ苦労をさせたくないから東大へ。など、理由は定かではありませんが、

自立が大事なら他の手段もあります。子供に合う職業があるかもしれません。

ひょっとしたら自分が東大出の子供を育てる事で、自分の承認欲求を満たしたいだけかもしれません。本当は親が問題を解決できればいいのですがそれはまた別の機会に。

 

話を戻して「なぜ成功をしないといけないのか?」その問いに「自分の幸せのため。」と皆さんすぐ答えられると思いますが、

成功だけが幸せでないことを知っておいた方がいい方もきっと沢山いらっしゃると思います。

 

もちろん人生のかかった場面で成功を考えずに物事を始めるのは大人だったら無謀と言われるかもしれません。

 

でも世の中無謀なことに挑戦してくれた先人がいたことで、現在普通に手に入るものや便利な暮らしが出来るものがいっぱいあります。

もっと言ったら、日本人のルーツは渡来人が多いとも言いますね。日本人は勇気を持って挑戦してきた人の血を引き継いでいる。

日本人は海外のモノに興味津々。外国の食べ物を自国流に取り入れて、毎日食卓で違う国の食べ物を食べたりする。

 

そんな日本人の血を引いているのに、   挑戦を試みるのはとても当たり前ではないでしょうか?

だから挑戦することは何の不思議もないです。やってみて合わなかったら次へ行けばいいです。

 

誰でもみんな才能がある。そんな言葉を私はあんまり信じていないのですが、あまり具体的な話でないので。

でも挑戦したいことは誰だって持っていると思います。

持ってないという人は、どれが自分に合うのかが分からない、そうお悩みじゃないでしょうか?

好きなこともない。それは本当ですか?好きなタイプの異性や同性に憧れたりしても自分の手に入ったり、仲良く出来ない相手ではないから話す事すら諦める。という風に諦める思考が身についていて、好きなことに自分のアンテナが上手く受信できていなかったりしませんか?

 

好きなこととの出会いと、この人、なんかいいな。と思う人への対応は結構似ている気がします。

 

好きな人と上手く話せないのは相手の気持ちがありますから難しい事もありますが、好きなことに挑戦するのは自分の心ひとつがとても重要です。

一度情熱に身を任せて新しい事を体験してみて下さい。

上手くいかない結果が出ても、挑戦できた経験はあなたが思うよりずっと価値があります。

もし「挑戦してもうまく行かなかったな、馬鹿な奴」など言ってこられたら、それは向こうが馬鹿と言われるほどの挑戦を体験したことがないからそういうだけです。気にする必要は全くないです。

挑戦は脳にとても良い刺激になりますし、形に残るものを買うよりも、経験のためにお金を遣った人の方が幸福度が高い事も言われています。

失敗が怖いから挑戦したくない。もし挑戦をしない理由がこれだったら、失敗は誰でもすることなので、むしろ社会で大きな失敗をしたらショックも大きいと思うので、その前に失敗しても自分を上手く慰めることが出来た方が良いと思います。

 

もし「なかなか挑戦できないんだよな。」とお悩みの方がいらしたら、今日のお話であと一押しのきっかけになればと思います。

 

子供の時に行ったことのない道を進みたくなって歩いた体験がどきどきしたように、大人だって日々そんな道を見つけて歩いてドキドキするのも挑戦の一つです。

大きなことでなくても小さい事から挑戦してみてください。

 

あなたのちょっとした挑戦があなたを変えていきます。

 

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