前回に引き続き、時間術の検討。

 

次のTodoリストは自分にとても役にたっています。

いろんなことが思いつきすぎて、ごちゃごちゃになってしまうので、

このTodoリストで整理がつきます。

 

 

2)Todoリスト

 

「To Doリスト」は、その日にやるべきタスクをすべて書き出し、上から順にこなしていくためのもの。しかし、その効果も明確には確認されておらず、特定の人にだけ生産性の向上が認められているのだそうです。

 

例えば

 

予期が多すぎる人

違う作業をしているあいだに、「頼まれた資料集めを忘れていたから、これを終わったらやろう……」や「部屋の掃除が途中だから帰ったら手をつけないと」といった未完の予定が浮かび、それが頭から離れないタイプ

◉想起が否定的な人

「このタスクは以前もうまくいかなかった」や「明日使う資料を置き忘れたのでは……」などのネガティブな思考が浮かびやすく、不安にとりつかれやすいタイプ(

 

どちらのタイプにも共通するのは、不意に脳内にわきあがるイメージに気を取られてしまい、そのせいで脳のパフォーマンスが下がってしまう点。

 

逆にいえば、あまり過去にとらわれない人や、マルチタスク作業が得意な人にはTo Doリストが効きづらいわけです。