ありがとう、マイネルキッツ☆
マイネルキッツさんの引退が決まりました。
ステイヤーズSが終わって、
関係者のコメントを見たときに、
もしかしたら、これが最後のレースになるのかな~とそんな予感が過ぎりました。
今年も現役続行と決まった時に、
最後の1年になるかもしれないと、そういう覚悟で見守ってきたこの1年。
引退の時には笑顔で「お疲れ様でした」と言おうと思っていたけど、
いざ、引退が決まると、やはり寂しさの方が勝ってしまいます・・・
突然の引退も
ある程度、覚悟していた上での引退も、引退する時の寂しさっていうのは変わらないんだな~。
全52戦走ってきたキッツさん。
そらがリアルタイムで知ってるのは2009年の日経賞ぐらいから。
もっと早く競馬に出会いたかったなと思うことが最近は凄く多いです・・・
そらが見てきたキッツさんの競争馬人生の後半も、GⅠ勝ったり、重賞勝ったりはしてましたが、
決して順風満帆ではなかったと思います。
きっとそらが知らない時にも色々なことがあったと思います。
辛く、苦しくなるようなこともたくさんあったと思いますが、
パドックで歩くキッツさんの姿は、そんなことを微塵も感じさせず、いつも楽しそうでした。
そんなルンルンと楽しそうなキッツさんの姿が大好きで、いつもパワーもらってました。
ずっと厩舎の中心にいたキッツさんが引退してしまうのは本当に寂しいけど、
いつまでも寂しい、寂しい言ってたら、きっとキッツさんに怒られてしまいますね。
52戦全てを無事に走り切り、怪我なく引退できて、良かった。
今まで約8年に渡り、ずっと走り続けてきたキッツさん。
第二の馬生は根岸競馬記念公苑で乗馬になるとのこと。
今まで走り続けてきた分、これからはゆっくりと過ごして欲しいと思います。
そして、訪れる人たちに、馬と触れ合うことの楽しさ、素晴らしさを教えてあげて欲しいと思います。
最後に
そらが撮ってきたキッツさんの写真をまとめてみました。
競馬始めたばかりの頃は、
あまり写真を撮ったりしてなかったことを後悔・・・
ちゃんと撮り始めたのはやっぱり一眼レフを持ち始めてから。
そんな中でも
まだ一眼レフとか持ってなかったコンデジ時代に撮った写真が出てきました
ここからは一眼レフで撮影。
2012.11.4アルゼンチン共和国杯(松岡君)・・・14着
キッツさんにとっては
そらにとっては初めての春天参戦
サトノアポロ君と一緒に走ったオールカマー。
調教からずっと一緒だった2頭。
アポロ君にとっては、大先輩と走れたことは、きっといい経験になったんじゃないかな。
皇成君のコメントによると
結果は11着でしたが、
マイネルキッツ号
父:チーフベアハート 母:タカラカンナ
52戦8勝
たくさんたくさん頑張りました
本当に本当にお疲れ様でした。
ずっと無事に走り続けてくれて、ありがとうございました
これからも大好きだよ、キッツさん