今日は、中学生の時に、突然、不登校になってしまった「うさぎちゃん」のお話をさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

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ある時を境に、「うさぎちゃん」は中学校へ行けなくなってしまいました。

頭が痛い、朝、起きようと思っても起きられない、

学校へ行けない日が長く続きました。

 

 

それまでは順調に通えていたのですが、、、

何かお友達とトラブルになったわけでもありません。

特に何か原因があったわけでもなさそうです。

クラスの皆も、学校に来られなくなった「うさぎちゃん」のことを、とても心配してくれています。

 

 

心配なさったご両親は、「うさぎちゃん」を病院へ連れて行きました。

いろいろな検査をしても、どこも悪くはありません。

 

困った病院のかたから、ホメオパシーで診察してみてくれないかと、ご相談をいただきました。

 

 

私は、病院の一室をお借りして、「うさぎちゃん」のセッション(問診)をすることになりました。

温かな光の差し込む心地よいお部屋でした。

 

 

 

お会いしてみると、身体の大きさは、標準より若干大きめな感じ。

ご両親から、ずいぶんかわいがられて育ったような、とてもかわいらしいお嬢さんでした。

 

 

いつものように、クラシカルホメオパシーのセッションが始まりました。

最初は、

「どのようなことにお困りですか?」

から始まり、その方に関するさまざまなことをお聞きしていきます。

 

私の場合は、ある程度、レメディの候補が絞り込めるまで、いろいろな質問を重ねていきます。

十分な情報が欲しいので、問診(セッション)は、短くても2~3時間、

長い時には、4~5時間、

最も長い場合には、8時間になったこともあります。

それでも十分な情報が得られない(納得がいかない)場合には、初期の頃は、2日間に分けてお話をお聞きすることもありました。

クライアントさまが、十分、話しきった、というお気持ちになっていただくのも、大切なことだからです。

 

それなのに、料金は均一(苦笑)。

これは、ホメオパスとしては、決して褒められることではありません。

しかし、まだ駆け出しの頃でしたので、とにかく、クライアントさまにお元気になっていただきたくて、自分のいろいろな未熟さを、時間でカバーしていたのかもしれません。

 

 

 

さて、

 

クラシカルホメオパシーの診療は、病名をつけるためのものではありません

レメディを探す際に、病名・診断名は必要ないからです。

(このお話は、また記事を改めます。)

 

もちろん、医学的な病名はある程度の参考にはなりますが、病名のない不定愁訴等の場合でも、全く問題はありません。

 

 

ホメオパスが知りたいのは、究極的には、

「その方がどんな方なのか?」

その方のご性格や、人となりです。

 

 

もちろん、病気や症状についても、詳しくお聞きします。

身体的な特徴をさまざまお聞きした上で、

それ以外にも、時間をかけて、その方の人生のストーリーをお聞きしながら、対人関係や、得意なこと、苦手なこと、食事について、睡眠について、温度感覚について、何かをする時のスピード、夢について、大切にしていること、人生の目標、等々を、ゆっくり、じっくり伺っていきます。

 

 

 

さて、その時、思いがけないことが起こりました。

中学生のお嬢さまでしたので、また学校に通えるようになったら、という意味で

「大きくなったら、何になりたいですか?」

とお聞きしました。

 

お母さんになりたい、とか、

どんな職業につきたいとか、

そのような答えを漠然と想像していた私に、彼女はこういったのです。

 

少し恥ずかしそうに、

「大きくなったら、うさぎになりたいです。」

 

 

ん?

今うさぎって言いました??

 

 

しかしながら、クライアントさまの前で、奇妙な顏ををするわけにはいきません。

 

 

心の中はかなり動揺していましたが、平静を装って、

「うさぎ・・・?

どうしてうさぎになりたいのですか?」

 

 

すると彼女は、

「可愛いから」

 

 

う~ん、

目の前のお嬢さんを見ていると、本当にうさぎになれそうな、温かそうなフワフワの服に、フワフワのアクセサリーを身に着けています。

 

本当に、うさぎが大好きなのでしょう。

 

 

この時ばかりは、私も頭が真っ白になり、その後も、内心うろたえていたと思います。笑

 

 

 

さて、レメディは??

 

うさぎのレメディでしょうか?

 


 

いいえ、その後、私が処方させていただいたレメディは、うさぎのレメディではありませんでした。

 

 

問診から得た情報を整理し、精神的・身体的に大切な情報を赤本(レパートリー)で調べました。

 

 

 

 

 

彼女に処方させていただいたレメディは、皆さまもよくご存じのレメディです。

30cではありませんでしたけれど。

(Puls.プルサティラではありませんでした。)

 

 

ですがその後、彼女は、順調に良くなっていかれて、中学校生活に戻ることができました。

 

その後、無事に高校にも合格し、

大学にも合格し、

その大学生になった春に、久しぶりにお電話をくださいました。

 

 

 

「先生、わたしのこと、覚えていらっしゃいますか?

(忘れるわけがありません!(*^。^*))

わたし、無事に大学生になりました。

これからの生活がとっても楽しみです。

あの時は、本当にお世話になりました。

母も、皆も、とても喜んでいます。」

 

 

大学は、親元を離れて通われるようです。

 

 

うさぎちゃん、久しぶりのお電話、ありがとうございました。

本当によろしかったですね♪

 

 

 

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お子さまに限らず、不登校や会社に通えない方、発達障害等でお困りの方々も、たくさんいらっしゃることと思います。

休み明けは、特に不登校のお子さまが増える季節です。

 

その人を丸ごと診る問診により、どのような病気も、どのような不調も、改善させることが可能なクラシカルホメオパシーが、いつの日か皆さまのお役に立つ日が来ますように♪

 

 

 

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クラシカルホメオパシーのレメディは、

自然治癒力を刺激するだけのものですが、

海外では、正式に医療として認可され、

医療現場で広く用いられています。

副作用がなく安全で、

お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、

皆さまに安心して服用なさっていただけます。

お薬との併用も可能です。

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