クラシカルホメオパシーのレメディは、感情や精神にも深く関係があります。
ひとつひとつのレメディが、ただ単に「身体的症状」に働きかけるだけでなく、精神面や感情面にも、深く働きかけるということは、
ブルーローズのレメディ紹介
ブルーローズのマテリアメディカ
をご覧いただいている皆さまは、すでによくご承知のことと思います。
今日は、Nit-ac.ニトリック・アシッドというレメディをご紹介させていただきます。
(エインズワース社製 42種キットには、入っていません。)
このところ、巷(ちまた)では凄惨な事件が続出し、
世界では戦争をはじめとする争いごとが絶えません。
そのおおもとには、いつまでたっても解消できない「憎しみ」の連鎖があります。
ブルーローズの慢性のご相談でも、このレメディを処方させていただく機会が年々増えております。
このレメディは、癌にも深く関係のあるレメディですので、
皆さまにも、ぜひご紹介させていただたいと思います。
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Nit-acニトリック・アシッド
「憎しみを抱き続ける人」
憎しみを抱き続ける人、
というと、何だかとても恐ろしげで、陰険な、暴力的な人を想像なさるかもしれません。
もちろんそのような方もいらっしゃいますが、
Nit-acニトリック・アシッドの大半の方は、表面的にはとても物静かで、紳士的・淑女的で、人に気遣いもできる優しい感じの方です。
早速、どのようなレメディか見ていきましょう。
まず、Nit-acニトリック・アシッドの中心的なルーブリックを見ていきたいと思います。
MindーDwells ーpast disagreeable occurrences,on
精神 暮らす・引きづる 過去の不快な出来事
過去の不快な出来事の中に、いつまでも留まっている(住んでいる)というルーブリックです
NAT-M④ Ign③ Lyc③ Nit-ac② のようなレメディが並んでいます。
Nat-mナット・ムール やIgnイグナシアは、「悲しみ」のレメディとして有名ですね。
「悲しみ」の中に長くとどまっているレメディです。
Nit-acニトリック・アシッドの方は、
たとえば、幼い時、思春期、大人になってからなど、
人生のどこかで自分の意に沿わないこと(過去の不快な出来事)に出くわし、
その時以来、ずっと「そのこと」が心を離れず、次第に「憎しみ」を募らせ、また育ててしまう、という傾向をお持ちです。
たとえば、
幼い頃の性的虐待
当時はその意味も分からなかったが、次第に大きくなるにつれて、自分の身に起こったことの意味を知り、繰り返し思い出すにつれて、あの時の出来事は絶対に許せない! と思うようになっていった。
思春期の辛い思い
大好きな学校生活を楽しく送っていたのに、急に親の転勤が決まってしまい、遠くの地へ行くことになった。自分は転校したくなかったのに、親は強引に?自分を転校させた。
中学校までは成績優秀だったが、転校した高校では、全く勉強をせず、いつも赤点をとって、親を困らせた。
一生懸命、親の面倒を見てきたのに
数年前に夫を亡くした母を、ずっと気遣い、物心両面で支えてきた。
10分ほどの距離に住む母を、自分たちのマンションに住まわせるための引っ越しする際、母は引っ越し業者に私たちの悪口を言い、笑いものにした。
これだけ頑張って毎日、面倒を見てきたのに、絶対に許せない!
それぞれのきっかけはさまざまですが、「あの時」の出来事をきっかけに、この方たちの時は止まってしまいました。
あの時のショック、傷ついた思い、それがどうしても、いつまでたっても、消えていかない。納得がいかない。忘れられない。憎い!
現実の生活では、いろいろと良いこともあり、楽しいこともあり、充実した人生を送っているのだけれど、、、、何かの拍子に、意識がふと「あの時」に戻ってしまい、また「あの時」のことを長々と語り始める。
それは、10年前のことであり、20年前のことであり、30年前のことであり、40年、50年、60年前のこともあります。
たとえ何年前、何十年前の出来事であっても、その時の苦い思いは少しも薄れず、
何かあるたびに、あの時のシーンが色鮮やかによみがえり、ふたたび憎しみの炎が燃えたぎる。
周囲の方は、これまで、もう何度もその話を聞かされています。
いつまでそんなこと言ってるの?
もう昔のことなんだから、忘れたら?
そんなことさっさと忘れて、今を楽しんだほうがいいよ、
などとアドバイスをすると、
その方も、いったんは、そうよね・・・と思うものの、
何かをきっかけに、ふとまた「あの時」の怒りがこみあげてくる。
辛い苦い思い出は消えていくどころか、ますます増大して、絶対に忘れるものか!!と深く深く刻まれていく。
このようなパターンを繰り返す方がとても多いのです。
長くなりますので、Nit-acニトリック・アシッドの方の「身体的な特徴」につきましては、別途、Nit-acニトリック・アシッドのマテリア・メディカでご紹介させていただきます。
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Nit-acニトリック・アシッドのマテリア・メディカ ![]()
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さて、Nit-acニトリック・アシッドを服用していただくとどのようになられるのか?
それはもちろん、それぞれの方によって良い方向(憎しみを忘れる、憎しみが薄まる)へ向かわれるわけですが、
とても印象的だったケースがありますので、ご紹介させていただきます。
その方は、他のクライアントさまと同様に、ある時をきっかけに、ある人に対する憎しみが生まれ、それをいつまでも手放せずに、ことあるごとに思い出しては、悔し涙(憎しみの思いが強い)を流していらっしゃいました。
すると少しずつ、次第に足が動かなくなっていかれたそうです。
病院でいろいろな検査しても、どこも悪くないと言われ、特に異状は見つからないのですが、
次第に痛みは強くなり、家の外での歩行ができなくなっていらっしゃいました。
主婦なのに外に買い物にも行けない、そんな辛い日々が続きました。
プールの中で歩行練習をしたり、
マッサージをしたり、整体に行ったり、
一時期は車椅子も使われたり、
いろいろなことを試みましたが、足の状態は良い方向へは向かいませんでした。
ブルーローズで慢性のご相談を承り、お話を伺い、Nit-acニトリック・アシッドを水に溶かして服用していただきました。
ポーテンシーが200cの時には、数週間服用していただいても、あまり改善が見られませんでした。
ポーテンシーを上げて、Nit-ac1Mを水に溶かして服用していただいてから、数週間たったころ、ご連絡をいただきました。
実は、ちょっと不思議なことが起こりまして、、、
今、足の痛みが消えています。一時的なことかもしれませんが。
ひとまずご連絡をと思いまして。
もう少し様子を見て、またご連絡いたします。
どういうことなのだろう?
と思っておりましたら、1週間間ほどして、またご連絡をいただきました。
やっぱり、あれから足の痛みは出ておりません!
不思議なことというのは、信じていただけないかもしれませんが、ある晩、声が聞こえたのです。
「じゃあね、さようなら~」
あれは足の痛みの声だったのではないかと思います。
足の痛みが、私にさようならと。
それから、足の痛みはいっさい出なくなりました。\(◎o◎)/!
そうだったのですね。
よろしかったですね!
思いもかけない展開に驚きましたが、
Nit-acニトリック・アシッドがこの方の憎しみの心を解き放ち、それに伴って、足の痛みも存在価値を失い、お身体の中から出ていったのではないか、と思います。
クラシカルホメオパシーでは、何らかの痛みは、あなたのどこかに問題がありますよ、というサイン・信号を送っているものと考えます。
痛みは迷惑なもの、と捉えるのではななく、薬などで一時的に痛みをごまかさないで、本質的な方法で問題を解決しなさい、という信号だと診るのです。
Nit-acニトリック・アシッドが、この方の憎しみの心に働きかけ、本質的な解決をしたために、足の痛みが身体から出ていったのではないか、と。
ブルーローズのこれまでの経験では、Nit-acニトリック・アシッドは、癌のクライアントさまなどにも申し分のない働きをしてくれました。
もちろん、その方のさまざまなご様子を伺ったうえで、全体的(身体的・精神的)にこのレメディが必要だと判断した方に、このレメディを服用していただいております。
今日は、「憎しみ」の心をなかなか制御できない時の心強い味方、
Nit-acニトリック・アシッドというレメディについて、お話をさせていただきました。
ここで挙げました例のように、
相手を、何があっても許せない!と思う心は、
翻って、そう思っているご本人の心も身体も、次第にむしばんでいきます。
そんな永遠に続く憎悪のエネルギーから、あなたも、そして相手の方も解放されますように![]()
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クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。
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