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2007年の夏から冬にかけて、
リコネクティブ・ヒーリングのセッションを受け、
様々な不思議体験や実際のヒーリングを経験した僕は、
その後約3年間、リコネクティブ・ヒーリングから遠ざかり、
ホメオパシーの勉強と仕事に追われる毎日を過ごしていました。
そして2010年の秋、時間とエネルギーの余裕ができた僕は、
リコネクティブ・ヒーリングとリコネクションのプラクティショナーに
なるための講座を受講することにしたのです。
その前段階として、僕自身がリコネクションのセッションを受ける必要があり、
3年前にお世話になったプラクティショナーのLさんに連絡をとってみたところ、
今はもうセッションをしていないと言われ、他のプラクティショナーを探しました。
リコネクションは一生に一度だけ受けるものですので、よく吟味し、
いい印象を感じたベテランのRさんに申し込みました。
そしてセッション当日、初めてRさんにお会いすると、
イメージ通りの明るくて、楽しい人だったので、すぐに意気投合しました。
そして、リコネクションの1日目を受けたのです。
目をつぶって、横になっていると、睡眠の少し手前のような状態で、
夢のような、ビジョンのような不思議な光景の中に自分がいました。
そこは、宇宙船の発着場のようなところです。
宇宙船の側で、多くの人が働いています。
宇宙船は、昔のマンガやアニメに出てきそうな形で、
前や後ろの部分がはっきりわかり、円盤型ではありません。
僕はその発着場の中を歩いています。
僕の横には、ガイドの人（おそらく男性）が一緒に歩いており、
僕たちは仲が良く、お互いに理解し合っています。
ガイドは言いました。
「君はこの宇宙船に乗って、これから色々な世界を経験するんだよ」
僕は応えました。
「いよいよ出発だね。ワクワクするよ」
そして、リコネクションのセッション1日目が終わり、目を開けました。
すごく長い時間がたったように感じられました。
そして、見たビジョンをRさんに話しました。
翌日のセッション2日目には、
特に印象的な夢やビジョンは見ませんでした。
リコネクションを受けると、人生に進化と加速をもたらす
と言われています。
いいことも、嫌なことも、起こる頻度が加速するようですが、
トータル的に人生をより楽しめると期待しています。
この後、リコネクションの本をもう一度読み返し、
2010年11～12月に、リコネクティブ・ヒーリングとリコネクションの
プラクティショナーになるためのセミナーを受講したのです。
次にお話しするエピソードは、セミナーで
リコネクションの創始者のエリック・パールに会ったときのお話です。
また次回にお話します。お楽しみに。
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