私がレイキヒーラーになるためにアチューンメント(伝授・レイキエネルギーが使えるようになるための回路を開く行為)を受けたのは12年前。
祖母を癒したいという思いと、自分が変わりたいと思った20代前半。
ネットで検索して見つけた大手のレイキスクールでレイキをレベル2まで、2日間で取得。
これが私のレイキとの生活の始まりでした。
今ではレイキティーチャー(レイキを教えることができる先生)としてレイキヒ―リングをしたり、レイキヒーラー(レイキエネルギーが使えるようになった人)を育成する仕事をさせていただいていますが、
レイキを習い始めた直後はティーチャーになる事は全く考えていませんでした。
レベル２のヒーラーになって、始めはレイキエネルギーをどんどん活用というより、レイキエネルギーを使って遊んでいたような感じでした。
祖母へ遠隔レイキを送ることはもちろん、失くしたものを探すときや、外出先の駐車場にスムーズに停めることができるようにとエネルギーを送ったり。
良く分からないといいながらも、レイキを遠くへ送るという事が術を使える気分になり、楽しんでいました。
ですが、しばらくすると日常の生活や環境の変化に飲み込まれて行き、レイキを活用することが少なくなってきました。
自己ヒーリングなどはせず、「思い出したときにフッと使う」という感じ。
オーラソーマや心理学をび、私自身がヒーリングサロンを開業をする事になった時、
人を癒す仕事をするのに、『自分を整える』という事はとても大切だと思い、すぐにレイキレベル3を取得しました。
これが、私のレイキティーチャーへの道へ進むキッカケの１つとなりました。
この後、私の生活にレイキヒーリングを使っていくことが日常になり、『もっと早くレベル3まで受けていればよかった』と感じました。
レベル3でより強く宇宙エネルギーとつながる方法を学び、さらに繊細で心地よいレイキエネルギーを受け取り使う事。
レイキの教えの中心である【安心立命】という教えを少しずつ体験として受け取ることができるようになってきました。
そして、どんどんと自分自身の感覚が敏感になってきているのを感じました。
レイキは宇宙エネルギーです。
見えなくても、いつも私たちの周りに存在し、自然と感じているもの。
こういった見えないエネルギーや存在を感じて、流れを信じるという事ができるようになってきました。
昔の私ならすごく動揺するような出来事が起こっても、長い時間、引ずることがなくなり、心が楽になっています。
誰かや環境のせいにしてしまいたくなる心にも気づける事が増えました。
自分で自分を癒していくという事が日常になってくると、『自分が目の前の出来事をも作っているんだ』ということも、腑に落ちるようになりました。
今では朝や寝る前、レイキエネルギーを自分自身に送ります。
仕事として、ヒーリングを送ったり、アチューンメントをしたりと私の生活にはレイキがあります。
今の私にとって、レイキがあって当たり前の生活になり、自然の流れや見えないエネルギーを受入れて、自分もその一部なんだと思える、リラックスした良い状態に自分の身を置く事ができているのを感じています。
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