夜風が心地よく、耳に届くのは爽やかな虫たちの演奏。その中での花火はとっても綺麗でしたよ。
だけど、不思議だよね。
涼しくてよいのだけど、何か違うの。綺麗だし、見とれてしまうし、消えた瞬間にふっと湧き上がるような寂しさも感じるのだけど、ちっちゃな心地悪さみたいなものがある。
やっぱり花火はお腹の底から響いてくるような音と、瞬間の美しさの中でしばし暑さを忘れるというのがぴったりな気がする。だから夏のものなのかもしれないね。
最近は秋の花火大会も増えて来ているけど、私は真夏の花火が好きなんだと思う。

しばらく見ない間に色も形も変わったものが増えていて、びっくりした花火、しばしご覧あれ。






なんだかんだとごたくを並べたけど、最後は圧巻でした。