前に天井を決めなければ・・・ という記事を書いたのだけど

先日同僚から親子の会話を聞いて
これって実は親から貰う言葉でも大きく影響するのかも・・・と感じた。


彼女はバスケットの試合で、フリースローする瞬間に緊張のあまり涙する娘に向かって
「なに泣いてるの、早くやりなさい」という感じで急かしたのだという。

結局娘さんはシュートが決まらなかったらしい。

私も我が子にはついつい厳しくそう言ってしまうんだろうか。

そういえば、私も「うちは公立(高校)しか無理だから」とか「大学なんて行く必要ない」

と言われていたから他の選択肢を考えることもなかったっけ。(笑)

親って我が子には厳しいものなのかな。

でも・・・

もしもその時ガッツポーズでも見せて「大丈夫!絶対に入るよ!!」と言えたら

シュートが決まったんじゃないか・・・などと考えてしまった。

まったく!何をしてるのよー!と言いたくなるのが親心なのかもしれない、、
でも、子どもが「自分にできるかな・・・」と不安になった時

大丈夫!あなたになら絶対にできる!!という背中を押してあげる

強い言葉をかけることが出来たなら、
そして、もしもその時ダメだったとしても次はいけるよ!と勇気付けてあげることができたら
子どもはグングンと伸び続け

大人になっても自分の可能性にかける人間に成長できるのではないかと考えている。

子どもは放っておいても育つとよく聞く言葉だけど、それは決して違うはず。
やっぱり自分は期待されている。自分は見守られているんだ。と感じるからこそ
前に進む力を持つんだろう。。。


親だって照れが出てしまうことも時にはあるのかもしれないけど
でも、あなたたちはすごい力を持っているのよ!と言える母親でいようと改めて思う。