失敗を恐れない~ネズミが勝負を挑む時 | ブルージェットの空からブログ|プライベートジェットの機長・航空会社社長ブログ

失敗を恐れない~ネズミが勝負を挑む時

20年前の8月の終わりだった。3年前の北九州での貧乏生活を思い出しながら貯まりだした通帳を眺めていた。

憧れていた朝日新聞社に入社を果たし、夢だった羽田空港でジェット機で飛び、将来は約束されていた。

15歳でバック片手に「10年後に必ず夢を叶えて迎えに来るから」かっこいいこと言ってしまった。

彼女の笑顔が大好きだった。顔を見ていたら、僕は出来ると、まったく成功の根拠がない自信が湧いた。

「先生、僕がパイロットになるのはどれくらい難しいですか?」

「ここは整備の学校だから、豚が空を飛ぶくらい難しい」 落ち込んで涙も出なかった。

彼女の顔を見るとまた奇跡が起きると信じて、初めて真剣に勉強に打ち込んだ。失敗も怖くはなかった。

それから10年後、僕に神が降りてきた。神様は意地悪でもう夢を諦めそうになるくらい努力しないと降りてこない

この手で掴んだ幸せ、「会社を辞めて、また更に大きな夢に挑戦していいか?」 「後悔しないでね」

女性が与える影響は大きい、だからいつまでも美しくいるのは重要で、そこには気品が必要だと思う。

化粧品会社をスタートさせたのも運命かもしれない。失敗を恐れることはなかった。挑戦してよかった。

あれから20年、独立して反省するくらい危険な勝負も数々あったが、負けなかった。

守るべき責任を果たし、自分に死の恐怖を感じさせた戦闘機を買って、ひとりアラスカで幸せを感じて飛んだ。

日本エアロテックの代表取締役に就任して、失敗することを全く感じない。誠実に未来に向けて準備している。

「ひまわり元気になったので写真送ります」

「パイナップルはね、コロンブスが冒険して、アメリカ大陸を見つけて僕の誕生日に見つけた果物なんだ」

ネズミが勝負を挑む時、僕を本当に知る人にしか僕のメッセージはわからないだろう

失敗を決して恐れてはいけない

重い責任とリスクをすべて承知で挑むことを本当のゆうきと言う

誠実さを最大の武器にして、だから僕は勇気がある。

簡単な逃げ道なんて、あるはずもない。

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