世界最高のプロペラ機~ノースアメリカン社製 P-51マスタング  | ブルージェットの空からブログ|プライベートジェットの機長・航空会社社長ブログ
August 13, 2018 03:39:43

世界最高のプロペラ機~ノースアメリカン社製 P-51マスタング 

テーマ:ブルージェット

昨年、アメリカのプレーンズオブフェイム航空博物館のスティーブヒントンジュニアがP-51マスタングで

プロペラ機の世界最高速度記録に挑んだ。

日本から来た僕にいつも笑顔で話しかけてくれるナイスガイ。

父のヒントンから結婚することを聞いていたので、この危険な挑戦をどうするのか注目していた。

彼はいつもハンガーで風防を空力的に抵抗が少ないように自分で加工していた。

父のヒントンが、この飛行機の極秘の操縦席に座らせてくれた。前が見えない。

そしてその計器類を見て、このモンスターマシンに心が震えた。

 

 

ノースアメリカン社製の飛行機には、P-51マスタング、T6A、T6D,T6G,Harvard4、SNJ4、SNJ5、B-25を操縦した

本当の飛行機の動きなどを理解して操作出来ないと確実に事故を起こす。

僕が操縦してきた飛行機の中で、この製造会社が作った飛行機以上魅力を感じる飛行機はない。

トム・クルーズもその魅力に惹きつけられ、P-51マスタングを購入した。

大変貴重な飛行機なので、経験と技量がないと前席での操縦は許されない。

 

HOSEMAN というアクロバットチームをプレーンズオブフェイム航空博物館が中心となって結成した。

僕はアラスカのエルメンドルフ飛行場で2014年にP-51のライセンス取得後に

前日の雨の中、ひとり飛行機にシートをかけてる男に出会った。

スティーブヒントンであった。世界で1機のゼロで飛ぶ男で、リノ・エアレースチャンプ

世界プロペラ機速度記録を樹立した男だ。

彼は200機種以上は乗りこなす、2枚のライセンスを見たのは初めてだ。

そこでの出会いからまた新しい扉が開いた。

 

スティーブと飛ぶのは本当に楽しかった。P-51はスーパーチャージャースイッチを入れると

一気に空気のない18000FT(富士山の約2倍)まで垂直に上昇する能力がある。

酸素マスクをつけてないのを忘れて慌てて急降下する。

この飛行機を日本全国の航空祭で飛ばせたら,

HOSEMANの音楽は、ブルーインパルスなどとはまた違う芸術的な飛行を生で沢山の日本人に見てほしい

日本人パイロットで僕の次に挑戦するパイロットが現れてほしい。

だからP-51マスタングの世界1の訓練所との提携を実行したい。

この飛行機で飛び続けたい

 

bluejet

 

 

 

 

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