本日、5時からお弁当を作って、6時過ぎに家を出発し、駅まで一緒に行き、娘が電車に乗車し座ったのを見届けてきました。
あんなに楽しみにしていた中学校生活ですが、昨日からかなりナーバスになっていたので、入場券を買って電車まで一緒に行き、見送ってまいりました。
しばらくは、慣れない早起きと電車通学、学校生活に慣れるまで娘のケアが中心の生活となりそうです。
入学準備は昨日無事終わり、書類もすべてそろえましたー
この1か月、散々ミシン仕事したり、カルトナージュやパーチメントをしていたくせに、学校から指定のあった巾着3個をギリギリまで作っていない・・・という。
ま、そんなものですよね
以前、とても手芸が得意でいろいろ作っていらっしゃる方が「ダンナのYシャツのボタン付けがでなかなかできないのよ~」とおっしゃっていましたが、まさにそんな感じ。
娘の通う学校はとても厳しい学校ですので、巾着の大きさから色、名前をつける位置などすべて指定。
ワンポイントなども一切禁止なので、つまらな過ぎてモチベーションあがらず・・・
ついつい後回しにしてしまいました。
もちろんお裁縫をされないママのために指定業者から既製品も購入できるんですけどね(お高い!)。
さて、今日はこれから私も都内へ。
バイオリンの弓の毛替えにいってきます。
ベトナムでは弓の毛替えを指示されたことはありませんでしたが^^;、今習っている先生には半年に1回は必ず替えること!と言われています。
弦も、一番細いE線は2週間に1回替えることを指示されています。
弦は近くの楽器店ですぐに交換してもらえますが、弓は別のところに送ってするので最低2週間かかると言われ・・・
予備の弓がありませんので、即時交換してくださる昨年お世話になったバイオリン工房まで出向くことになりました。
こちらの工房、ストラディバリウスの修復など世界的に有名なバイオリン製作者の中澤氏による工房です。
中澤氏は、震災流木でバイオリンを制作し、そのバイオリンには陸前高田の「奇跡の一本松」が描かれています。
震災を風化させないよう、慰霊祭などで実際にこのバイオリンは演奏されているそうです。
で、驚いたのがっ!!
先日震災2年の「明日へ」というNHKのコンサートに、山Pが出演し「上を向いて歩こう」を歌ったのですが(ハードル高かったけど、Pちゃん、頑張った!!)、その時に伴奏をしたのが、バイオリニストの宮本笑里さん。
そして、その笑里さんが弾いていたのがこの「奇跡の一本松バイオリン」だったのです。
なんと、山P、こちらの工房に取材に行っているではないですか!
娘と見ていて「バイオリン作ってるところだね~」なんて言ってたのですが、そのうち見覚えある風景に「なんかここ見たことない?」「あれ?もしかしてあそこじゃない??」
ビンゴでした
王子が訪れた工房に行ってきます!
王子が歩いた床を歩いて、王子が座ったであろう椅子に座って・・・堪能してきます(?)
千葉の自宅からは片道1時間半、毛替えに最低1時間、1日がかりの毛替えの旅ですが、モチベーションあがってきます
本日から3日間は、私も都内に予定があるため、毎日朝から出かけ、帰りは娘と合流し帰宅する予定です。
慌ただしい毎日ですが、娘も頑張っていますのでがんばりまーす。
お返事等遅くなってすみませんが、コメントはとてもうれしく拝読しています!
*画像は、お庭で咲いているお花を摘んだものです