カービング教室2回目 | AQUAのくらし++ベトナムから日本へ++

カービング教室2回目

AQUAのくらし++ 東南アジアでナチュラルに暮らす

来月の頭に迫ったパーチメントクラフトのチューター試験。

レッスンも最後の詰めに入ってきていて、今週は3回のレッスンに参加。
さらに、ペーパークラフトレッスンに、ソープカービングのレッスンも入れてしまって、クラフト三昧の1週間になりました。

ソープカービングは、ご主人様のお仕事の関係で、時々こちらにいらっしゃる先生の単発レッスン。
前回とっても楽しかったものですから、また開講されてとてもうれしい!

帰国までに受けられるレッスンが、あと何回あるかわかりませんが、少しでも学びたいと思います。

「私はこのナイフ一本で!」と、カービングの日本での第一人者である先生、本当にかっこいい。

”道具はナイフ一本、技術だけ”という先生のお言葉、私の職人魂に着火ですっメラメラ

もっと早く出逢ってもっと極めたかったです。

30代のほとんどをサイゴンで過ごした私にはこう思うことがたくさん。
日本への帰国が見えてきた今、今できることなんでもやっておこう。

相変わらず器用貧乏の、広く浅くのワタクシですが、まあこれこそが私の姿なのかな。
ソープカービングの後にお会いしたお友達に「AQUAちゃんは、一体何を目指してるの?」と厳しいツッコミが入りましたが・・・(^_^;)

歌って踊れるクラフト職人かしらあせる


というわけで、2回目のレッスンになる私は、前回とちょっと違ったお花を彫りました。
花弁が段違いになっているのが1回目と違うところで、前回が麦の花、今回が稲・・・あれれ、どちらがどちらだったか忘れちゃいましたガーン

前回初めてのレッスンに参加後、家で2つ彫った後は2カ月間、全くナイフを持たずに過ごしていましたが、意外に手が覚えているものですね。

思ったよりすんなりできました。

みなが憧れている薔薇の花が彫れるようになるには、この麦だか稲だかから、長く遠い道のりがあるのだそうです。
残念ながら後数カ月で、そこまで到達することは不可能ですが、包丁一本~♪ではないけれど、ナイフ一本の新たな世界に触れられて楽しいです^^