~2017年4月1日、またしても
彼は記録を塗り替えた・・・
世界中の羽生ファンの手によって
彼の輝かしい競技人生に錦上花を添える
この記録破りの演技を祝うため、ひとつの動画が作られた!!
イタリアのユヅリーテ達がリリースした
ハッシュタグ#WeLoveYouYuzuのサイドプロジェクトとして、中国ファンの提案により、
多国籍ユヅファンのコラボレーションによって素晴らしい動画が実現。
動画にはロシアのフィギュアスケート専門家ブロガーYulenaさんのプログラム解析(英訳版)をベースにトランジションとジャンプ前後のステップの詳細が注釈されており、現行の採点基準で本来ならGOE何点が妥当だったかを分かりやすく検証している。
(「惑星ハニューへようこそ」より)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
必見!動画は最後にリンクしていますので是非ご覧ください
この論理性が貫かれハニュー愛のこもったグローバルな動画を紹介する前に
プログラムの評価ともいえるPCS(演技構成点)について羽生選手のコーチブライアンオーサーの考えを見なおしてみよう。彼はその中でよくある誤解という言葉を用いている。
よくある誤解とは?
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PCS(演技構成点)とGOE
演技構成点は演技審判(最大9人)が5つの項目を10点満点で、0.25点刻みで採点する。
技術点と同様に、最高点と最低点を除いて残った点数を平均したものが有効な点数となる
ー「チームブライアン・300点伝説」よりー
自分の最高得点を伸ばしていこうと考えるなら気にすべきはPCSです
これこそ そのプログラムの評価そのものであり、
スケーターの実力を反映する数字だからです。
もちろん誰もがPCSを伸ばそうとしているのですが
正しい方向でPCSにつながる演技をしている選手は少ないかなと感じています
よくある誤解は{演技力を磨いてPCSを上げよう}と考え
陸上でのバレエやダンスを習うパターンです。
でもこれはポイントがずれているでしょう。
ルールをしっかり勉強すればわかることです。
スケートにおける演技面の評価は五つの項目からなります。
➊「スケーティング技術」❷「つなぎ」❸「演技」➍「振付・構成」❺「音楽の解釈」です。
つまり演技構成点とは立ち止まって腰を振ったり、
感情的な様子で演技をしたり
顔の表情で演技をすることではありません、
あくまでもこの5項目なのです。
これを勘違いしていては永久にPCSは上がりません。
さらにGOEの高い滑り
つまり技術的に質の高い滑りが
PCSに大きな意味を持ちます。
その日の演技の全ての技が高品質で行われれば
プログラム全体が高品質となり
結果としてPCSはさらに上がります。
芸術的な演技とはあくまでも質の高い「スケート」の事なのです
世界が感動したFSのGOEとPCSは?
Hope&Legacy
「得点 = 技術点 + 演技構成点 - 減点」
演技構成点PCSは得点の一部である、(半分近い事が多い)
2017世界選手権
音楽の解釈は9.00から10点満点まで個人差が目立ちますね。
技術点は採点の基準項目が細かく決められており客観的な採点を
期待できるはずですが、、、GOE評価はどうだったのでしょうか
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多国籍ユヅファンのコラボレーションの話
#WeLoveYouYuzuサイドプロジェクト
「ヘルシンキ世界選手権ホプレガ解析動画」
☆動画説明☆
2017年の世界選手権ヘルシンキ大会で歴史は再び、塗り替えられました。
私たち、世界中の結弦ファンは、彼の輝かしい競技人生に錦上花を添えるこの記録破りの演技を祝うため、この動画を作りました。今シーズンもいよいよ最後に近ついているこの時、この演技をもう一度、皆で楽しみましょう。
”Hope & Legacy”——ブロガーであり、結弦くんの大ファンでもあるYulenaさんからの全ステップ注釈及び演技解析付きでどうぞ。
結弦くん、この息詰まるような演技をありがとう!
次なる最高のシーズンを楽しみにしています!
動画はこちら↓でご覧になれます
http://pianetahanyu.altervista.org/5118-2/
★惑星ハニューにようこそ★
Nymphea (ミラノ在住)さんのとても素敵なブログです。
ぜひご覧ください。
dash!・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪
羽生は28日、都内で行われた日本オリンピック委員会による平昌五輪に向けた合同合宿に参加。ともに五輪を目指す各競技の強化選手とともに、レクリエーションや座学に臨んだ。
また、経験してみたい他競技を聞かれると、「夏の競技ですが…」と前置きした上で、アーチェリーと弓道を挙げた。「1つの的を目指して集中力を研ぎ澄ます感覚に興味がある。また、自分の名前に『弦』の文字があるので」と興味が向く理由を説明した。
橋本(聖子)会長は東京へタスキをつないでほしいと言いましたが、僕らは僕らです。
(まずは)平昌五輪へ、しっかり(タスキを)取りましょう!!」と力強く宣言した。
彼は5月にトロントに渡り新プログラムの準備に取り掛かる!!!