【2018評価】マル◆ブルーベリーの品種25 | 「最強の農起業!」脱サラ農業・極上ブルーベリーの楽園日記 ~好きな仕事があなたの人生を変える~

「最強の農起業!」脱サラ農業・極上ブルーベリーの楽園日記 ~好きな仕事があなたの人生を変える~

大企業の管理職から転身した「ブルーベリーファームおかざき」のオーナーがブルーベリーの魅力を包み隠さず提供します。また脱サラから起業に至るまでの気づきや学びも随時お伝えします。農業に限らず起業したい人、ブルーベリー大好きな人はぜひ覗いてください。

ブルーベリー農園より夢と希望のメッセージ届けます!  ~情熱・脱サラファーマーの悠悠ライフ~-マル

 

 

 


脱サラ農業・極上ブルーベリーの楽園日記

 

 

photo:03

 

 

 

(写真:マル 鈴なり、時間とともに劇的に美味しくなります)

 

 


【2018年評価】

 

マル(ブルーマルという呼び方もします)の

いいところは、

 

 

樹勢の強さと果実サイズの大きさです。

 

 

特に樹勢はすべてのブルーベリーの中でも

1,2を争うくらい頑健で逞しい。

 

 

ハイブッシュ系は、4、5年もすると勢いがなくなり

徐々に弱って、10年目を迎えると

 

 

そろそろ危ない、次を用意しようと、、、

となるのですが、

 

 

このマルは10年たっても元気いっぱい。

まだしばらく丈夫に育ってくれそうです。

 

 

 

果実サイズもチャンドラーほどでは

ありませんが、ラビットアイ系では

間違いなく最大サイズ。

 

 

ウィトゥと双璧ではないでしょうか。

 

 

さて、欠点すが、従来からお伝えして

いるように完熟までに時間がかかり

 

 

濃紺色に変わってから1週間ほどは

そっとしておかないとマズイです。

エグイという表現が正しいかも

しれません。

 

 

ただ完熟したら、多少酸味が残って

甘さを引き立て、素晴らしく美味しい

ブルーベリーに見事に変身します。

 

 

だからうちの農園では、通路に近い

お客さまがすぐに手を伸ばすところ

ではなく、

 

 

一番奥まった、シーズン終盤でないと

なかなか行かないような場所に配置

しています。

 

 

それに最近わかった欠点があります。

 

 

それは、丈夫で頑健なマルですが

意外にも猛暑に弱い。

 

 

弱いと言っても、樹勢が弱るという

いうことではなく、果実が柔らかく

なる、ブヨブヨになる傾向があります。

 

 

開園して10年が経ちますが、

これまで、夏に猛暑が続き、ほとんど

雨が振らない年が3年ほどありました。

 

 

こういう年は、マルはダメです。

 

 

もちろん、降雨が少ない年は、潅水時間を

増やすのですが、それでも柔らかくなって

しまうので、品種の特性なのでしょう。

 

 

長い間育てて、しっかり観察していると

様々なことがわかってきます。

 

 

 

◆2011年再評価◆


 

◆メリット

 

 

マルがたわわに鈴なりに実を付けた姿は壮観です。

 

 

 

樹勢が強く、ぶどうの房のように実を付けるので

それは見事というほかありません。

 

 

知り合いの方がマルはMAXどれくらいの収穫が

可能か実験された方がいます。

 

 

記憶があいまいなのですが、

 

 

確か14㎏だといっていました。

 

 

ラビットアイ系は一般的に多くても10㎏程度の

収穫量なのですが、それをはるかに上回るものです。

 

 

そして翌年はさすがに収穫量は減ったらしいですが

その次の年には復活したそうです。

 

 

コガネムシにやられても、なんとか枯れずに

持ちこたえてしまうほど樹勢が強いです。

 

 

また果実は大粒で硬く、これも見事。

 

 

ラビットアイ系では最大級の果実サイズです。

 

 

病気に強く、多分1本も枯れてないと思います。

 

 

 

◆デメリット

 

 

上述の通りメリットいっぱいのマルですが、

大きな欠点があります。

 

 

熟期の初期は美味しくない。

 

 

渋いというか、エグイって感じでみんな嫌がります。

 

 

この欠点がなかったらラビットアイ系の王様なのに

残念です。

 

 

ただ誤解してほしくないのですが、熟期初期はダメ

ですが、色づいて1週間もすれば劇的に美味しく

なります。

 

 

酸味が程よくきいて本当に美味しく激変します。

 

 

とにかく早取りしないこと。

 

 

そうはいってもお客様はその見事さに魅かれて

食べてしまいます。

 

 

だから少し奥まった目立ちにくいところに植えるの

がいいかと思います。

 

 

デメリットはあるものの、メリットが実に魅力的

なので、少し本数を増やす方向で考えています。

 

 

 

以下2009年度の評価。

 

 

 

 

ラビットアイ系 の品種を紹介・評価しています。


 

今回はマルです。

 

 

◆収穫時期

 

 

7月下旬~8月下旬


 

◆特徴

 

 

樹勢強く、果実品質優秀。

 

 

ニュージーランド系の品種。オーシャン貿易のパテント品種。


 

親は前述のプレミア 、兄弟は前述のラヒ


 

ラヒ、プレミア同様樹勢強い。

 

 

病気にも同様に弱いか? いえいえマルは病気に強い。

 

 

 

 

枝枯病もほとんど見たことないです。

 

 


 

年々、見事に生長して、今では鈴なり、しだれ桜のように実がびっしり。

 

 

ただ難点は、色づいてもすぐに味が乗ってこないこと。これはティフブルー まったく同じ傾向。

 

 

 

 

だからブルーベリー狩り園には向かないかもしれません。うちも本数は少ないです。

 

 

 

 

果実品質は非常に優秀で、ほっておけば9月中旬まで実が付いていて、食べると実に美味しい。

 

 

 

 

9月に他の農園を見学すると、実をいっぱいつけたマルを何度も見かけたことがあますが、味見するとホントにおいしかった。

 

 

 

 

 

◆食味

 

 

前述の通り、早取りは禁物。まったく美味しくない。

 

 

 

 

1週間置いてください。劇的に味が変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

また早取りしてしまった場合、常温で1日置いておくと渋味が抜けて少しマイルドになります。

 

 

 

 

 

 

◆栽培留意点

 

樹勢強く、病気にも強い。

 

 

 

育てやすさからいくと、ブライトウエルやパウダーブルーと肩を並べるくらい安心感があります。

 

 

メルマガ会員募集しております。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

会員限定割引、イベント、農園最新情報をお届けします。

登録無料です。