8月下旬にブルーベリーの実をすべて収穫したときからシーズンオフがスタート。
シーズンオフこそ、やることがいくらでもあります。
■8月下旬から9月下旬まで
30度を超える中での夏剪定作業。
今回は1,000本以上のブルーベリーを三次剪定までしっかりとやれました。
過去最速で完了したので、すぐにブルーベリーにいい反応が出ていることを確認出来ました。
来年の樹のボリュームアップと収量アップに期待が出来ます。
■10月上旬
まだまだ暑い日が続く中、今年の春に完了しきれなかった残りの約200鉢のマルチング作業。
ポットの表面にウッドチップや資材を敷き詰める作業です。
雑草対策、夏場のポットの表面の高温乾燥防止、農薬を使わない害虫対策、メンテナンス作業の軽減、見た目、などの効果を狙っています。
■10月下旬から11月中旬
5年以上経過して破れてきた第1サイトの防草シートの補修作業。
新規で防草シートを張ったときよりも、2倍以上のコストと、3倍以上の労力が掛かりました。
今回は主に第1サイトのみでしたが、数年後には第2サイト、第3サイトでもやらなければならない作業です。
次々、農作業をやっているうちに、短い秋が通り過ぎ、朝夕が寒く感じる時期になってきました。
一部の品種で紅葉し始めました。
深い赤色に染まっています。
信州などのブルーベリー農園では、一面に紅葉ブルーベリーが広がっている写真を見るのですが、大阪南部のブルーベリー農園ではそういう風景を見かけることはありません。
暖かい気候と栄養満点の肥料が影響していると思われます。
紅葉ではなく、花が咲いたり、
秋の新葉が出てきたり、まだまだ元気です。
12月中旬ごろには、あと数品種で紅葉が進んでいると思います。
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ブルーベリー狩り農園「ブルーベリーファームみさき」
大阪府の最南端のまち岬町で、
ここでしか味わえない新鮮なブルーベリーの収穫体験!!
2025年も6月初旬から8月中旬までオープンします。
詳細はホームページをご確認ください。
https://blueberry-misaki.osaka
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