ルーベリーの新しい苗木をポットに植え付ける作業を行っています。
当ファームではまだ導入していない、新しい3品種のブルーベリーです。
 
昨年の11月ごろに届いた50本の苗木ですが、植え付け作業がまだ半分ほど完了していませんでした。。。
 
ブルーベリーは冬の間は休眠状態なので、11月からはほぼ動きがありません。
しかし3月下旬から目覚め始めるので、残りの苗木を大急ぎで植付しています。
 
 
届いている2年生の苗木です。
直径12センチほどの小さなポットです。
 
これからの1~2年は、直径30センチほどの中サイズのポットで育てます。

ぶどうの栽培で普及している「根域制限栽培」の栽培技術と似ています。

ブルーベリーでは「ロケットシステム」として普及しています。

 

ちなみに「ロケットシステム」は、京都のブルーベリー職人にて実用新案に登録されていますので取り扱いにご注意を。

 

ずは、土づくりです。

苗木の生育を良くするために、ポットには、数種類の資材を入れて土づくりをします。

この数種類の資材がブルーベリーの生育にとってとても重要なんです。

 

 

 

づくりの次は苗木の植え付け作業です。

苗木の植え付けは、根張りをよくするため、枝を整えるために、一手間、二手間かけてポットに植え付けしていきます。

これも生育を良くするためにはとても重要な作業です。

 

ポット栽培の植え付けの時にこれらの手間を掛けることで、地植えで栽培するよりも圧倒的なスピードで大きく生長します。
特に2年生苗だと半年後には明確に差が出ます。

 

 

回植え付けた苗木は、2026年の夏にデビューします。

他のブルーベリー農園で人気の3品種なので、ぜひぜひ食べに来てくださいませ~♪

 
 
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