こんにちは、JMFAナチュラル美生活協会本部校 ブルーベルフラワーセラピーアカデミーです♪
2022年1月埼玉県の小学校で1年生から6年生の全校生徒参加の花育が開催されました
授業の2限目と4限目で4日間にわたり、開催されました
コロナ禍の中での開催ということで、細心の注意を払いながらの開催となりましたが、
たいへん多くの感動に満ちた花育となりました。
今回の花育は埼玉県を拠点にフラワーセラピー&花育活動を展開し、JMFA本部校の講師でもある
「Anelapua」https://www.anelapua-flowertherapy.com/主催の原田香里さんと
小学校PTAさんの共同企画で、開催されることになりました
JMFAナチュラル美生活協会所属の花育士のメンバーも講師としてサポートスタッフとして活躍してくれ、
多くの学びと経験ができる場になったと感謝の気持ちでいっぱいです
私たちが行っている「花育」は、土から花を育てるという意味ではなく、
花に触れ合うことで心と感性を育むこと、人間力を育むことを目的としたものです
子供たちのわくわくしながら花に触れたり、
花の顔を興味深々でジーっと見つめる瞳、
恐る恐る真剣な表情でハサミを持ち茎を切る姿の愛らしさに
そばで見ていて思わず笑みがこぼれました
そして活けたアレンジメントを大事そうに運ぶ姿に、
お花たちもこんなに子供たちに見つめてもらえて幸せだなと温かい気持ちになりました
きっと毎日、責任をもってお水替えのお世話をしてくれることでしょう
こんな質問もしてみました。
「お花をもらったことがある人いますか?」なんと私がいたクラスはゼロ!!
「お花をあげたことがある人いますか?」こちらはクラスの4割くらいの子供たちが手を挙げてくれました♬
「どんな時にあげたの?」と聞いてみたら
「お母さんの誕生日♬」
「お祖母ちゃんの誕生日♬」
「両親の結婚記念日♬」なんと素敵なんでしょう♬
でもきっと発表会とか何かの折にお花をもらったこともあるのだろうけれど、
恥ずかしくて言えなかったのかも。
それともプレゼントしたことはしっかり覚えているけれど、
プレゼントされたことは忘れてしまっているのかな?と考えさせられました(笑)。
お花には心を和ませ癒してくれるだけでなく、
お花をプレゼントすることで人と人との心をより深くつなげてくれます
花育の活動がもっと広がり、少しでも多くの子供たちがお花との触れ合いをきっかけに
優しい思いやりの心をもった素敵な大人になってくれることを願いながら、
これからも花育士の育成に尽力していきたいと改めて思えた機会になりました。
今回、各学年35名以上×4クラスある大人数の全校生徒分の花育の企画、運営、学校や
PTAとの打ち合わせ、花の手配と準備、
当日のプログラム(子供たちへの愛が詰まったプログラムでした)
これらの全てを一人でやりぬいた原田香里さんは、
常日頃私が豪語している通り「日本一の花育士」だと思いました
JMFAナチュラル美生活協会が誇る自慢の花育士です
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