すっかり月1度のお稽古になってしまった、いけばなのお稽古。

先生のご都合で、お稽古が月末になってしまい、UPが6月になってしまった・・・。

今回はその分、先生が花材を奮発してくださり芍薬でした~!

 

花材  未央柳(美女柳) 玉しだ シャクヤク(つぼみ)
花器  丸水盤
型    傾斜型
 
未央柳の枝ぶりの婉曲が素晴らしかったので、傾斜型になりました。
未央柳は溜められないので、そのままの枝ぶりで活けます。
↓ちなみに家で咲いた芍薬がこれ。写真を撮るために花器を玄関から明るい棚の上に移動したら、中間高が倒れ、主枝もずれている事に気が付いていないまま撮影(笑) (花器を移動した時に床に水をこぼし、動揺したまま撮影したので(笑))
酷い作品なので小さく載せます。シャクヤクの咲いた感じだけ見てください(笑)
花器を「まどか」に変えてしまったのですが、丸水盤の方が良かったな・・・。

 

ちなみにOさんの枝は直線的だったので、直立形で活けられました。
直立型になるとこんな感じです。
花付きの位置がバッチリで素敵!

 

 

投げ入れにされた、Rちゃんの作品

暑くなければ投げ入れも良かった・・・

なーんて私は投げ入れが苦手。

Rちゃんは投げ入れが好きなので羨ましい(笑)

こう見ると、私の未央柳は若干花付きが悪かったな・・・(笑)

花材は新聞紙に包まれているので、選んで開けるまで当たり外れが分かりません!

(って外れはほとんどないけど、直線的なた枝の方がよかったなーとか、枝数多いほうが良かったとかはあります)

 

先生の作品

ダリアが可愛い!

カーネーションの色が珍しい。

先生はお稽古の3日前に活け込みをされるのですが、

ちょっと枝の水揚げが悪かったそうです。

 

 ところで、6月にもなると暖かくなるので花器の水が持たなくて(汚れる、腐る・・・)水換えがなかなか大変なのですが、

(そのため私は5月以降は特に水換えが大変な投げ入れをやらない)、ここっとさんのブログのハーブの話で、ミントを入れた水は腐りにくいという話を読みました。(ミントには殺菌作用がある??)

ミントなら庭に巨大化、雑草化したものが沢山ある!

もしや??と思って、生け花の花器の見えない足元にミントの茎を挿してみました。

何だか、水のもちが良い気がします!

1週間水替え無しで、挿し水をしているだけなのですが大丈夫です。

これは良いかも~。

夏場の生け花はミントで乗り切ろうと思います(笑)