ASD+ADHD+知的の23歳の息子

支援学校の高等部を卒業して、
「働く」がなかなか難しいと
思い知っている現在

母の想いいろいろ綴ってます。

✳︎事業所、不通所なので…笑

不登校タグ付けさせてもらってます。


絶賛、ネガティブキャンペーンの息子。

私ももれなくキャンペーンに💧

気がつくと、

とんでもなく悪いことになっている…という

悲壮感に苛まれる。

ひとりで考えると、

どんどんと不幸の種が芽吹いて育つ。


良くない…

良くない…


なんで、私はこうなのかという自己嫌悪もセットで育つ。

思わず、

「家族が辛い」みたいな検索をして…笑、

見つけた、

脳科学者の中野信子先生のコラム。



「家族だからこそ…辛いのか」と、

しみじみと読んだ。


けど、晴れない、晴れるわけがない。


と、どよーんとしながら、


息子の福祉の手続きに保健センターに行ったら、

息子が「あれ?…」と、呟いた。

どした?と思いながら、窓口の職員さんと話していたら、向こうから女性がやってきて、

「あー、やっぱりー」と。

区分認定やなんかで、息子の聞き取りをいつもしてくれている職員さんだった。


「目が合ったんよね、さっき。

あれって思ったんよ。

元気なん?」


「いえ…」と母子ほぼ同時に…笑


「そーよねえー、元気なさそうじゃねえー。

ちょっと後から話そーやー。」と。


で、

「ここ、うるさくて嫌じゃろー。

場所変えよーねえ。」と、場所を変えて、

迷える母子の話を聴いてくれた。


「こんなにいろいろ悩むんは、

息子くんのことが大切なんよね。」

と、言われて、


私にもそんな優しいところもちょっとはあるんか…と泣けた。


考えてみたら、

ここ最近、

いろんなひとが話を聞いてくれている。


みんな、優しい。


なかなか思うように光が見えてないと、

鬱々と神さまを恨んでいたけれど、


優しいひとがたくさんいるじゃんか…と、

気がついた。

ブログだって、

読んでくださったり、

コメントをくださる方もいる…。

気がつくの遅っ…


息子のあれやこれやの存在感は確かに今とても大きい。

大きすぎる😭😭😭

でも、ほんとは、

支えとなってくれている存在はたくさんある。

ありがとうって言いたい事柄の方が多い。


だから何とか毎日やれているのだと思う。


大切なことなのにな…

忘れちゃってるよ…💧


ときどき、

思い出させてくれるようになってる感はある。

すっかり甘えてる…


いましばらく、甘えると思う…



お花でもとお花屋さんを覗いたら

びっくりするほど高値だった昨日。

今日、ホームセンターの入り口にあったお花がこんなにかわいいのにうんと安価だった。

ここにもいいことあった。