貧乏な子ども時代を送ると2 | blue witch's magic

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blue witch's magicのブログです
作品を主にご紹介しますが徒然なるまま綴っていきます

現在、私はほぼ専業主婦


色々なタイミングが重なって専業主婦になってかなりの焦りを感じてる

保育園には入れそうにないし、母の体のこともあるから引っ越すわけにもいかない 

正社員フルタイムへの復帰はもう無理かもしれない

そんな状況でも、ほんの少しは稼いでる

一つは幼稚園の合間にチラシ配り

家々のポストを巡りながらイヤホンで好きな勉強をしてるから本当に充実した時間よ


二つ目は自分が作ったアクセサリーの販売

この技術は貧乏で欲しいものが手に入らず作るしかなかったから身についたのよ

作品は万人ウケはしないけど極少数がコアなファンになってくださってるから本当にありがたいわ


三つ目は隙間時間にアンケートの回答

レジに並んでる時やテレビを見てるときに何気なくやってるだけだけど案外貯まるわよ


それと投資を少々
勿論iDeCoも積み立てNISAも口座開設しましたとも


ちなみに夫のお給料は世間の平均月収より下

ボーナスも少ない

残業代が合わさってやっと平均に近づくくらいかしらね


同じ幼稚園に通うママさんたちは家持ち、車持ち、子ども三人の家庭も多い

習い事をしてる子が多いし、ママさんたちの身なりもオシャレ

みんなキラキラしてる
みんな裕福そう
老後の心配なんてあまりする必要ないんだろうな・・・


そんなこんなで自分が置かれてる状況に時々、息がつまりそうなほど不安になる時があるのよ

結婚してからずっとよ

一年に三回くらいそうなるかしらね

そしてその不安を夫にぶつけてしまってるわ

男のプライドをズタズタに引き裂く行為なのは重々承知

貯金の概念がないイギリス人の夫からしたらなにをそんなに怖がっているのか?と最初は戸惑ってたわ

それなのに私は子どもの頃のトラウマなのか、自分は十分な貯金ができていない!とどうしようもなく怖くなるのよね

そのたびに落ち着いてとなだめてもらってる



最近聞かされたんだけど、結婚してから少し経った頃に父は夫に謝ったらしいわ

「娘がお金の心配をし過ぎてしまうのは自分が甲斐性なしだったせいだ。」と言ったそうよ


3につづく