
富山県を認知し、関心を持ってもらえるよう
戦略的に県内外へ発信していく必要があると、
富山県肝入りで「寿司といえば、富山」のプロジェクトがスタート、
6月の5,6日の一泊二日で、「SUSHI collection TOYAMA」
と題したツアーが開催されました。
県内外の美食家やジャーナリスト、インフルエンサーなど、20数名が参加、
企画運営ONE STORY さんからお声掛けいただき、私はこのツアーの
ナビゲーター役でお手伝いさせていただきましたよ。
富山にしかない、唯一無二の地形が豊かな海の幸を生み出しているのですが、
富山湾で水揚げされた魚を使用した「寿司」を入口として、
幅広い富山の食、お酒、器をはじめとした工芸などの魅力を
県内外の方々に実感いただき「幸せ人口1000万」の創出・拡大、
「富山=ウェルビーイング」の定着を目指す試みです。
初日、まずは新高岡駅に集合。
観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール3号」
に乗り込み、景色を眺めつつセミナーを。
ジオリブ研究所所長で、美食地質学者の巽 好幸氏による
「美食を生み出す富山の地質学教室」。
標高3,000m級の立山連峰と水深1,000mの富山湾、
高低差4,000mの特徴的な地形についてのお話に、
壮大な地球の歴史を感じながら、自然が織りなす恵みに感謝の念が生まれます。
ご著書、いただきましたがとても面白く説得力ある内容、
ご興味ある方はぜひ読んでみてくださいね!
沿線の海や立山連峰もうっすらと見え、
風景を楽しんでいただき、氷見に到着。
ちなみに、この列車では寿司カウンターがあり、
寿司職人が握った寿司と日本酒を楽しむこともできますよ。
ぜひ、皆さんも富山にお越しの際は、
観光列車のべるもんた、乗ってみてください
そのあとは、氷見・網元の家 濵元家へ。
代々、氷見の網元として漁業を営んできた家柄で、
第17代の濱元洋子さんが出迎えてくださいました。
まるでお屋敷のような広さで梁も立派、柱には漆が塗られていました。
1月の地震では氷見もかなりの被害があり、
濱元さんのご自宅にある巨大な灯篭は全て倒れ、
どうやって元に戻すか、業者さんと検討中とのお話。
倒れている様子からも揺れの凄まじさが想像できました。
天然の生け簀・富山湾の定置網漁の歴史について、
灘浦定置漁業組合 組合長の酒井 孝さんによるレクチャーも頂きましたよ。
模型を使いながらの解説もあり、ゲストから積極的な質問も出ていました。
味噌蔵もあり、昔は漁師達の為に味噌を作っていたのだそう。
濱元さん、大変お世話になりました!
そして夕食は、氷見の割烹料理・握り寿司の名店「成希」にて、
二人の寿司職人によるコラボレーション。
氷見出身の滝本成希氏、そして東岩瀬に店を構える
「Japanese Restaurant GEJO」の下條貴大氏、
お二人とも海外での経験もあり、それぞれに趣向の違う寿司を体感頂きました。
鯵、鰤、さわら、白えび、バイ貝、サクラマス、
のどぐろ、氷見マグロなど…、私は見ているだけでしたが
とっても美味しそうでした~
そしてこの日は、日本酒も2種類ご提供。
氷見で唯一の酒蔵「髙澤酒造」の「有磯曙 純米酒 大漁旗」
南砺市の酒蔵「三笑楽酒造」の「三笑楽 純米酒」。
高澤酒造の髙澤龍一社長、お近くとのことでゲストでお越しくださいましたよ。
能登半島地震ではかなり被災されましたが、
当時すぐに富山県の蔵元達が駆けつけ助けてくれた、と。
このまま廃業という考えも一瞬よぎったけれど、再生しか道はないと
満寿泉の桝田社長をはじめ、多くの方からの力強い
励ましの声に復興を誓い、酒造りを続けておられます。
東京でも、日本橋にある富山県アンテナショップ、富山館や、
取り扱っている酒屋もあるので、ぜひ飲んで支援続けてまいりましょう
ゲストの皆さん同士も会話が弾み、富山の寿司、
地酒を存分に堪能くださっていました。
初日だけで盛り沢山の内容となりましたが、レポート、2日目に続きます![]()






























