日本酒の活動において大変お世話になっている、
上杉孝久さんの古希を祝う会が学士会館で開催され、お伺いしました。
上杉さんは、上杉謙信の末裔でいらっしゃいますが、
日本酒がご縁でイベント等ご一緒させていただいたり、
日本酒の歴史について学びをいただいています。
会場は、まさにドラマ半沢直樹の撮影でも使われた会場。
会の冒頭では、上杉家の伝来品『一節笛』を、
尺八奏者都山流大師範の大由鬼山先生が演奏。
室町時代の笛の音色に耳を傾ける贅沢な時間…。
そして、この日のために仕込んだという日本酒で乾杯
そして、このお酒に合うお料理を学士会館総料理長の大坂シェフが考案されました。
それぞれのお料理によく合っていましたよ
会場内には、上杉家の家系図や、上杉家に残る春画や器の数々も展示。
お重などは、今もお正月の際など使用されているそうですが、
とても美しい状態で保存されていて…。
本当に貴重なものを拝見いたしました。
上杉さん、本当に年齢を感じさせないパワフルさで、
いつお会いしても、本当に良い刺激をいただき、
もっと私も頑張らねば…と発奮のきっかけをくださいます。
これからも益々のご活躍を楽しみに…
お声がけ、有難うございました