2/26(金) 4m5d
①の続きです。
スケジュールや睡眠環境の整え方は①ジーナ式をベースに、
一部②ぐっすり本を参考にしました。
以下、参考にしている①②共通のアドバイスです↓
寝室は遮光カーテンで真っ暗に
①は絶対真っ暗。②は難しければナイトランプをずっとつけて、一晩中同じ環境を保つとのアドバイスで、うちは遮光カーテン+ナイトランプ(VAVA)の最弱の光を一晩中付けています。
VAVAはタッチ調光(靴下を履いた足でも出来る←)とUSB充電が便利。
時計は夜間授乳やオムツ替えがある間は、暗闇でも見えるデジタル式が便利。
朝寝・昼寝・夕寝も夜と同じ寝室で
赤ちゃんの月齢ごとの活動時間を超える前に寝かしつける
夜の睡眠の質は日中の睡眠(特に昼寝)にかかっている
旧スケジュールの朝寝・夕寝ではこれらを実践しておらず、朝寝と夕寝はグダグダでした
朝・夕方の寝かしつけなんて無理〜(寝ないって〜)、あと朝も夕方も双子を寝室に移動させるのが大変って思ってたので。
双子兄は7時起床・授乳の後、リビング横の和室で、毎日決まって8時15分から9時前までセルフ朝寝をしていました。(親が朝ごはんを食べている間に自然に寝る)
一方双子弟は7時から9時を回ってもずっと元気いっぱいで、眠る気配は全く無し
なので一緒に遊んだ後にグズり出したタイミングで抱っこ紐に乗せたら寝る、が良くあるパターンでした。
このため双子弟は朝寝/夕寝は抱っこ紐じゃ無いと出来ない子だと思ってたのですが、
新スケジュールにしてから寝室でさせるようにしたら、5分も掛からずにセルフで寝ました
本当は眠かったのに、環境が整わないと自然には寝られなかったのね気づくの遅くてごめん
もっと早く寝室で寝かせてあげたらよかった〜
あと月齢によって赤ちゃんが起きていられる活動時間の限界を超えると、疲れ過ぎてかえって寝付けなくなるそう。
(通称ストレスホルモンのコルチゾールが過剰に分泌される)
うちの子の月齢:生後4ヶ月だと、①は2時間が限界、②は1時間30分程度との解説。
逆に朝寝・夕寝をしっかりすることで、1日のうち難しいと感じていた昼寝前・夕方のグズりが相当軽減されました
そして①のジーナ式では特に昼寝の重要性が強調されており、1日の真ん中にしっかりしたお昼寝を設けることで、疲れ過ぎによるグズり・寝付きの悪さを防ぐ、とのことです。
また②のぐっすり本では、良質な睡眠と正常な脳の発達はリンクするとのことで、赤ちゃんにとってもメリットだそう
月齢が低いうちはおくるみを使う
私はおくるむのが下手なので、スワドルアップを使用しています。スワドルアップ様様〜
完全に寝付く前に、目がまだ開いている状態で寝床に置く
旧スケジュールから実践済み。
最初は置くと泣くこともありましたが、トントンしたり、抱っこして落ち着かせてからまた置く、を繰り返していたら、今は自分で寝られるようになりました。(月齢が低かったせいか、すぐに慣れた)
自分で眠りに入ることで、夜中に目を覚ましてもまた再び自分で眠りに戻れるようになるそうです。
夜通し寝る赤ちゃんもほとんどの場合、夜中に目を覚ましているそうで、そこから泣くか、また自分で眠りに戻るか、の違いになってくるんですね
ベビーモニターを活用
旧スケジュールから導入済み。
①②ともにセルフねんねなので、寝床に置いたら親は退室。ベビーモニターが有れば、寝入るまでと睡眠中の見守り活動が家事をしながらでも可能
起床・就寝時間を一定に
室温は①16-20度 ②20-22度(夏は25度設定)
これらも旧スケジュールから実践済み。
あと着せ過ぎにも注意とのこと(暑さで目を覚ます)。
その他、なるほどと思った点↓(①ジーナ②ぐっすり本)
赤ちゃんが良く眠るかどうかは、授乳がどれくらい上手くいっているかとリンクしている
ジーナ式に持たれているイメージは、とにかく赤ちゃんを寝かせる親本意な方法!かもしれませんが、良く良く読むとその本質は、母乳育児と赤ちゃんの睡眠をスムースにリンクさせる方法とスケジュールの確立で、それにより赤ちゃんが日中に十分な栄養を取り、その結果として夜にぐっすり寝るようになる、というものです。
なのでこの本は母乳育児書だっけ?というくらい母乳育児の重要性や母乳の飲ませ方・搾乳などが細かく解説されています。
その一方で、『母乳をあげなければ赤ちゃんとの絆が育めないという意地悪なコメントは無視してください』とのパンチが効いた一言もサンキュージーナ
ミルクの場合の上手な飲ませ方や、時間ごとの量の配分なども解説してくれています。
赤ちゃんを大事に育てたいと願う母親/父親に、バランス良く寄り添った本だと思います。
離乳食が軌道に乗るまでは22〜23時の授乳を続ける。電気を付け目をしっかり覚まさせてから授乳をする(19時寝かしつけの場合)
19時に一旦寝かしつけた後、22時(新スケジュールでは22時半)に起こしてミルクをあげるのですが、吸啜反応が無くなってきたのか、生後3ヶ月半から双子兄の飲みがとても悪くなりました。(起こしても起きない・嫌がって飲まない)
そこでジーナ式のアドバイス通り、怖々とですが電気をバチっとつけて、目を覚ました後に再びナイトランプだけにしてミルクを飲ませました。
目が覚めちゃって眠れなくならないかな…と心配でしたが、2人ともゲップトントンの途中にはグゥと眠りに戻ります
また飲みが悪くなってきた場合は、この時間の母乳時間を短く、ミルクの場合は量を減らすのはOKとのこと(でも離乳食前に完全に無くすと、夜中目を覚ます可能性が高くなるそう)
疲れて眠りたいのにだっこをしていると、より疲れてぐずりやすくなることがある(抱っこは親ではなく赤ちゃんがして欲しい時にするべき)
ギクっとしました気をつけよう。
ねんねルーティンをつくる・一晩中ぐっすりノイズをつける
これは私はやっていないのですが、月齢が進んでからねんトレをする場合には、ねんねルーティン(例えばお風呂の後に授乳/ミルクをし、絵本を読んだり歌を歌ってから寝かせる一連の流れ)は有効かもと思いました。
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と、細かくスケジュールを決めてはいますが、あくまで『基本』で、同じ時間で出来ない日もあるし、月齢やワンオペ後はまた見直す必要があるし、
こうやって細かく時間管理することは、そもそも赤ちゃんにとって果たして良いことなのかなとも思ったり
その辺を次の記事で書こうと思います。
長くなりスミマセン
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ベビーカーにレインカバーをかけたら、温室みたいになってしまったw
温室育ちよ〜