【 なぜアメリカ人の9割は健康なのか 】 | カウンセリング&ヒーリング 癒しの海☆BLUE OCEAN

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今日は『丹田呼吸法で心と体が変わる』と
題したイベントに参加してきました。

講話してくださったテレビにも度々
登場している医学博士の川嶋朗先生は
ホリスティック医学協会の常任理事。

座談会で対談に加わってくださった
朴澤院長はホリスティック医学協会副会長。
先生の医院は大変忙しく、なかなかお会い
出来なかったので久しぶりにお話ができて
嬉しかったです。



お二人の話だけでも充分、参加する価値が
ありますが、テーマの『丹田呼吸法』を
学べるミラクルレインボー・スクールの代表
藤先生のお話とセラピストさん達による
呼吸法の実演、

この呼吸法に出会って、鬱やこじれた
家族関係が良くなった男性の体験談や

パワハラのあった職場に勤務していて
発症したひどい皮膚病から回復した
女性のお話も聞けて、セルフケアの大切さを
改めて感じました。

メモした中から少し抜粋しますと

藤先生は高校教師を30年なさって
現在は退職して8年経つそうです。

 呼吸法との出会いは交通事故。
右折時の交通事故で過失はゼロでした。
自分は悪くないけれど、事故の後遺症の
むち打ちの痛みに苦しみます。

子どもの抱っこもおんぶも出来ない。
包丁も握れない状態だったそうです。

病院に3ヶ月通ったが改善しない。
頼りにした女医さんは脊髄の権威と言われる
ほど経験豊富な医師ではあったが治らない。
3ヶ月経って後に言われたのが
『加害者の方と縁を切りなさい』という言葉。

その時はまったくどういう事なのか理解
しがたかったが、「相手を恨むのはやめよう」
と思った。そして、二、三年後に言われた
意味がわかった。

病気になったら病院へ行けば治してくれると
ずっと信じていた。
でも自分で肩回しや呼吸法をやって治って
いったことで、身体のことや本質的なことが
身をもって理解できてきて変わったと思う。

高校教師をしながらボランティアで
8年呼吸法をお伝えしたなかで

不登校の悩みや化学物質過敏症、
花粉症、不眠症、などなど
良くなったという声を多数いただく。

セラピー6ヶ月で体内検査POMも改善
受験にも効果があった。

潜在意識にアクセスしやすくなる丹田呼吸、
瞑想で脳を休ませる、
イメージング呼吸法はなりたい自分が
もう叶っていることが大切。

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藤先生のお話は著書が出版されているので
詳しくはお読みいただくと良いと思います。

川嶋先生からは、冒頭に健康ついての
投げかけがあり、日本人の7割は自分が
健康ではないと思っているという調査結果が
示されました。それはOECD34ヶ国のなかで
最下位。それでいて、健康の三要素、睡眠、
食事、運動に気をつけている人の割合は
高くないそうです。

ご自身の椎間板ヘルニアをどうやって
治したか、NHKのテレビ番組
日本人のおなまえっに出演した際の風邪に
ついて、交通事故より多い自宅死の原因、
など興味深いお話ばかり。

朴澤先生は昨日、ご覧になったという映画
アナと雪の女王2の情報と『水の記憶』から
ホメオパシー、

『自分の身体の中に名医が百人いる』と
言ったヒポクラテスは120歳まで生きた。
テロメアは15回までしか細胞分裂できないので
マックスまでそれが出来た人、

ご自身の治療に対して急遽どう思うか等
いろいろと面白い内容でした。



開催してくださった日本丹田呼吸法セラピー
協会の皆さま、ありがとうございました。