智を活かす
講座の案内
上記のサイトで、現在易の講座を開催しております
現在の開催している講座は
基礎講座1:易を学ぶ目的:易とは:陰陽二元など
基礎講座2:読み解きの基本:基本八卦など
です。
どちらも動画での視聴も可能です。
ご興味のある方は是非ご受講いただきますと幸いです。
今日のメッセージ 59.風水渙(ふうすいかん)
今日もよろしくお願いいたします
今日は、広島でG7サミットが開かれました
極東問題が、深刻化する中、日本にとっては
西洋列強の理解を得るには良いタイミングですね。
ウォーレンバフェットが、台湾の半導体大手のTMSCの
株をすべて手放して、
日本の商社や、半導体に投資先を変更するという
アナウンスが先月あたりにありました
そこから日経平均株価は、大きく上昇しています
また、九州の熊本に、TSMCとソニーが共同で
半導体製造会社を設立するそうです
台湾は、地政学的にも非常にリスクがあるため
まだ、安全な日本に拠点を移してきているということです
ということは、本格的に、台湾問題が勃発する可能性が
高まっているということでしょう
そういうタイミングですので、G7の連携を強化して
置くことが日本において大切ですね。
原爆の問題は、とても大きな問題ですので
今日のブログではあえて書きませんね。
いろいろ言いたいことがたくさんあるので
さて、本日も風水渙を観ていきましょう
悩み、心配事、不安を払拭するということでした。
内卦の水は困難や苦難を表します
この困難をいかに払しょくするかということが
風水渙のテーマでもあります。
仁義礼智信の智を生かす場面でしょう。
智は詰込み型の知識ではなく
実際に、生活、人生の中で生かすことができる知恵です
イメージは、一休さんが良くやっていた
少し冷静になり、座禅を組んで知恵を絞りだすということでしょうか
人間だけが考えることができる生き物です
その考えるということが、困難を払しょくしてき
このように文明を発達させてきました。
食料をいかに安定的に確保するかということで
狩猟から農業を開発してきました
荷物をいかに早くたくさん運ぶために
車や、列車が開発されてきました
いかに快適に過ごすことができるかということで
家電が発達してきました
仕事の効率化を図るために
PCやソフトが開発されてきました
すべて、問題を払しょくさせるための知恵です
風水渙のこの期間は
私たちも困ったときは、あきらめずに
知恵を使うこのような意識を持っておきましょう。
ツォルキン相関
K106
ツォルキンの推移
(今日お誕生日を迎える人)
昨年 現在 翌年
坤為地→風水渙→火雷噬嗑