ブルー☆ドリーム☆ブルー
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1stアルバム『Sea Glass Sky』配信開始。

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本当にお久しぶりの記事になります。



また、自作曲の宣伝みたいになりますが、

1stアルバムを配信開始しました。



『Sea Glass Sky』(Turn Down Day Koz)



各配信サイトはこちら



普段使われてる配信サイトとか、

YouTubeでも検索で出てくると思います。





簡単に各曲解説を。




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1「アロエの気持ち」

1993年の曲。

ギターの弾き語りっぽい多重録音の歌ものです。

あるブルーな出来事があって、自分の存在とは何なんだろうか?と思った時に、その気持ちをエネルギーに変えて、衝動的に録音した曲。

ガイドのリズムも無く音を重ねたため、合わせるのに苦労しました。



2「銀杏の雨、夕陽に溶けて」

2024年の収録曲で一番新しい曲。

歌もので考えてたのですが、あるフルート奏者の演奏を聴いた時に、これはフルートの曲にしようと変更した曲。

フルートとピアノのインスト曲ですね。

イントロが出来て、それを聞いてるうちに、イチョウの葉っぱがランダムに落ちる映像か浮かび、このタイトルにしました。



3「君は来ない」

1993年の曲。

これもギターの弾き語りに近い多重録音。

当時はデモだと思ってたんですが、

今はもうやり直さないだろうし、このままでいいかなとw。この声の感じも多分もう出ないと思うし。

問題なのは録音時、カセットMTRの他のトラックに入れたリズムのガイドのクリックが、MIX時にクロストークしてボーカルトラックに入り込んでしまった事。

ここは本当に申し訳ないのですが、でも、これも味があって、いいんじゃないかと。


考えると、自分の人生、特に音楽を作る時は完璧にやらなきゃだめだと、いつまで経っても完成しないドロ沼にハマっていた事が多くて、このままだと一生出さないかもなと。

それならば完全じゃなくてもある程度完成してたならそこでいいんじゃないかと、そう思ったんです。




4「Bicycle Holiday M17」

1991年のミニマルなシンセのインスト曲。

タイトルにM17というのが入ってますが、これはYMOファンなら、イメージとして何となくわかっていただけるかと。



5「らせん階段」

1991年の曲。

初めての配信シングルとして出した歌もの曲。




6「Comic House」

1991年の曲。

コミカルなメロディのインスト曲。

当時、シーケンサーでシンセ音源をMIDIデータで制御してはいましたが、この曲は打ち込みではなく、ほとんどリアルタイムの演奏で記録してたと思います。

その意味でグルーヴが出たような気がします。



7「Light Breeze」

1993年の曲。

アコギのアルペジオと多重コーラスのスキャット曲。

ネオアコとかソフトロックの美しいコーラスをやりたかったんです。




8「Blue Papaya」

2022年のトロピカルなインスト曲。

ホントは歌ものとして作った曲です。

歌詞もあります。




9「Happy Wedding」

1994年の曲。

友人が結婚すると聞き、それまでに作ろうと思って作った曲。

永遠の幸せを願って作ってました。フェイドアウトにしたのもそのためです。


間奏にワーグナー「結婚行進曲」を深く考えずに使ったんですが、後から調べたら、あまり縁起が良くないそうで・・・。



10「サティの眠り」

1990年のインスト、ピアノ曲。

タイトルにあるようにエリック・サティのような曲を目指してました。

ピアノ音色のバージョンもありますが、こちらはシンセのレイヤー音源。




11「また会いましょう」

1994年のバラード曲。

ギター弾き語り風の多重録音のバラード。

透明な冬の感じや孤独な感じを歌詞とサウンドにしています。




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古い曲は、

マスターテープの劣化や自分のデジタル技術の未熟さ、自らの環境の不備から、

本当ならノイズとか直せるかもしれないのですが、出来てない部分が多々あります。

よって音はあまり良くないと思います。

その点はお許しください。


しかしながら、当時はちゃんと完成させなきゃという気持ちは強く、寝る間を惜しんで作っていた記憶があります。

熱量は込められていると自負しています。



アルバムをSea Glass Skyとしたのは、ジャケット画像の雲のイメージから来てる部分もありますが、


シーグラスが長い時を経て、波打ち際の砂浜に打ち上げられるように、

昔の曲が紆余曲折あってようやく世に出る事になるのと重ねています。



配信したってこのアルバムが売れるなんて全く思ってません。

それよりか、確実に出したぶん、そのまま赤字でしょう。

おそらくちゃんと聴いてくれる人も皆無ではないか、居ても一人か二人くらいでしょう。

それでも、世に出したかったんです。

それは、自分では宝物のような曲達だからです。

自分が存在できてるのは、

世の中と戦えると自分の中で思えるのは、

音楽を作る事しかないのではないか?

そこだけは世の中に負けてないのではないか、

と思う事が唯一の生きる支えなのかもしれません。



一粒のシーグラスが、世の中の誰か一人にでも届くと信じて・・・。




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配信開始「らせん階段」Turn Down Day Koz

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5月も終わりですね。



また個人的な事なのですが。



☆「らせん階段」(Turn Down Day Koz)

作詞・作曲・編曲・演奏・制作:Turn Down Day Koz



というシングルを各配信ストアから発売いたしました。


「各配信ストア」




生まれて初めての楽曲販売です。



とはいえ楽曲は1993年の曲で、

打ち込み・歌・コーラス・ギター・キーボード類も自分です。

グルーヴを出すためなるべく演奏しています。

最終的なMIXダウンまでの作業は翌年までかかってたかと思われます。


ようやく、ようやく、2024年に、日の目を見る事になりました。

一つ夢が叶ったのかなと。



お使いのサブスクやストリーミング、ダウンロードサイト等で聴いていただけたら幸いです。



よろしくお願いいたします!




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以前にYouTubeなどに発表した楽曲は前回のblog記事にまとめてあります。



「自作曲まとめ」



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自作曲まとめ。追記あり。(リンクから聴けます)



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アメブロのblog記事でも何度か書いてますが、

自分は細々と音楽を作ってます。



日の目を見ることもなく、

かといって、ちゃんと活動するわけでもなく。

また、常に作っているわけでもなく、

という感じで、

最初に作った曲から数え、本日まで、おそらく37年くらい経つと思われます。



今回のblog記事は、以前書いたものと内容が多少重なりますが(間違って記憶してた所もこちらで)、

新たに書くことがありまして、



実はつい数日前にYouTubeの自分の登録チャンネルを作りました。

そこに自作曲をいくつかupしたんです。



その楽曲のリンクも含めて、ここ数年の流れをまとめようかなと思いました。



〜〜



一つ転機があったのは2021年です。



以前少しblogに書いたのですが、

仕事場にO君という若い学生さんが来て、色々話すうちに彼がチェロを弾いてると知り、自分も曲を書いてるから、もしチェロの曲を作ったら弾いてくれる?

という話になり、

弾きますよ、と。



そういう流れがありました。



一挙にモチベーションがあがり、

脳内でチェロの響きやメロディを常に考える日々が。


かなり早くに骨格部分は出来ました。

その後、チェロの音域の事とかO君に聴かせてみて多少変えたりして、なんとか完成しました。

チェロとピアノだけで全体のオーケストレーションとしては薄いのですが、チェロのメロディや響きが埋もれないという意味ではいいかなと、


O君に聴かせて譜面も渡し、

その後、彼が家で弾いてきてくれて、

その録音したものを聴いた。


という出来事がありました。


O君の演奏は、何か所か自分のメロディと音が違っていて、細かく転調してる曲なので間違って覚えてるなぁと。


でも、自分とか音楽仲間以外で、自分の曲を弾いてくれた、というのは人生初でしたので、とにかく嬉しかったですね。


その後、O君は大学の授業などもあり、この仕事場から離れ、会うことも無くなってしまいました。

年齢は全然違ったけど、音楽の話とか出来て、楽しかったです。


O君がチェロを演奏した音源は持ってないんですが、

自分が作って聴かせた曲というのがこちらです。



春をイメージしてます。

(2022年2月作曲)



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☆「cello-music01 春Spring」

作曲・編曲:Turn Down Day(K.Ozu)


「cello-music01春Spring」(Turn Down Day)


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このチェロの曲を作る、ほんの少し前にピアノの現代音楽的な極短い数秒の曲を作りました。


道の先、

雨上がりに水たまりがあって、

助走して、水たまりを連続して飛び越える。

飛び越えられなかった水面に波紋が広がる。

そのまま歩き去っていく。



みたいな感じでしょうか、

あとづけもありますがw。

(2021年2月1日作曲)



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☆「play in a puddle(水たまりを飛べ)」

作曲:Turn Down Day Koz


「play in a puddle(水たまりを飛べ)」(Turn Down Day)




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さらに転機があったのが

2022年です。



その年の正月に、高校からの音楽仲間のH君とI君に会った時、



H君が、詞を書いたから曲を付けてくれと。

おそらく10数年ぶりに言われました


それが「ソフトロックダウン」という詞。


ご存知のように、世界的にコロナ禍でしたのでロックダウンしてた状況があり、

しかし、日本は完全なロックダウンではなく当時の世の中の風潮とか同調圧力とかネットも現実も閉塞していて分断された空気感がありました。

それでソフトなロックダウンという意味が一つ。


また、自分が音楽ジャンルとしてソフトロックが好きなのはH君は知ってたから、ソフトロックという用語。


これを合わせて「ソフトロックダウン」というタイトル。


アイデアが面白い!

と思いました。


H君は昔から、言ってみればノベルティものというか遊びのある詞が多く、過去に何曲か曲を付けてたり、三人での共作もありました。



すぐに曲作りを始めました。

もちろん、絶対ソフトロックにしようと。


詞先でしたので一部苦労して、ここ数年の楽曲ではオケ完成まで一番長くかかったと思われます。

ホントは厚いコーラスとか考えてるのですが、そこまではいってません。


さて、その「ソフトロックダウン」制作時期とほぼ平行して、


以前もblog記事にしましたが、

当時のTwitterでneeさんという方が投稿した写真と文章にインスパイアされて、曲を作りました。

「ソフトロックダウン」の時と同じく、すぐに曲を書かなきゃ、という謎の強迫観念みたいなw、とにかく誰かにこの文章を使われる前に曲を作らなきゃ!と思ったんです。

曲が出来た後、neeさんに御連絡して歌詞を書いていただける事となり、

さらにneeさんのツテでYoshikoYamaguchiさんに歌ってもらえる事になり、

それだけじゃなく、Yamaguchiさんが動画を作り御自身のYoutubeチャンネルで公開してくれて完成したのが

「Rosemary In The Rain」という曲です。


これが、ある意味、自分の曲が世の中に出た最初の曲になりました。



もう一つ流れがありまして、

先程も書いたように、2022年の「Rosemary In The Rain」以降、つい先日までは全くこの一曲しか世の中に出てなかったのですが、


今年、2024年の正月。


またH君とI君と会いまして、

そこで今度はI君から、この動画を見てくれと。


驚きました。


I君の曲がカラオケから流れてるではないか!


さっそく、I君からカラオケから流すノウハウを聞いて。

H君は行動力あるから、すぐにチャンネルを作り、それを使い、自分とH君の共作である「ソフトロックダウン」をJOYSOUNDのカラオケから配信できるようにしてくれました。


歌手名は自分のアメブロ以前のリアログというblogの時のハンドルネームであるチェルシーと、Hくんの学生時代のちょっとしたあだ名・シェーキーを合わせてチェルシー&シェーキー。


活動してない架空変名ユニットです。


では、

2022年の楽曲「Rosemary In The Rain」と「ソフトロックダウン(カラオケ)」をどうぞ。



因みに、「ソフトロックダウン」のJOYSOUNDのリンクですが、リンク先の画面の再生▶のマークを押していただければ曲が始まります。

別に無料ですので誰でも聴けますし、全国のJOYSOUNDのカラオケからも聴けます。

さらによければ歌って下さい・・・、でも、歌詞のテロップの位置が後半合ってない部分があり、譜割りも厄介なのでアルトサックスのガイドメロディはありますが合わないかなぁとも思われます。

自分でも歌うの難しくて。

情けない。



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☆「Rosemary in the rain」

作詞:nee(I.Nema)

作曲・編曲・制作:Turn Down Day(K.Ozu)

Vocal、MV制作:Yoshiko Yamaguchi


「Rosemary In The Rain」(Vocal:Yoshiko Yamaguchi)



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☆「ソフトロックダウン(カラオケ)」(チェルシー&シェーキー)

作詞:K.Hoshino

作曲・編曲・制作:Turn Down Day(K.Ozu)


 

「ソフトロックダウン




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このカラオケ配信をきっかけに、

また、自分の曲は自分が世に出したいという気持ちも長年ありまして、

それで先日、ようやく自分でYouTubeチャンネル登録をし、そこにupして、

そのupした曲を使って、今回のblog記事で流れをまとめたという形になります。



因みに自分のYouTubeチャンネルの楽曲映像で使っているイラストですが、これも何時間も真夜中に描きました。

このジャンルこそド素人ですが、楽しいんですよねぇイラスト描くの。

こんなに没頭すると思いませんでした。




話を戻して、先程の「Rosemary〜」「ソフトロックダウン」の2曲の2022年ですが、

何と言うか音楽的にモチベーションが上がっていたんだと思います。

実は何曲も作っています。



次の曲は、

アコースティックギターを弾いてて、即興的に、これいいなと、スマホを膝に置いてボイスレコーダーアプリで録音しました。


スマホがネックに近かったので手のスライドの音とか、弦の余り部分のジャラジャラとか、衣服の擦れとか家の音とか入ってます。

しかも元々の録音レベルが低くて、上げたのもあります。

ノイズが多いし、聴いてるうちに、メロディの上下とか、なにか炭酸の泡のように聴こえてきてw、

夏という事もあり、このようなタイトルをつけました。


たしか、別の日に弾き直したりしたけど、あんまり良くなくて、

最初の録音はミスったりしてるんだけど、このゆるい感じがいいなぁと。

何度か聴いてるとこれでいいんじゃないかと。


誰も賛同してくれないだろうけどいいんですw。

(2022年8月作曲)



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☆「クリームソーダの夏」

作曲・演奏:Turn Down Day Koz

https://youtu.be/UFeGTrnG6wA?si=f3Q5Jezrx_ghfOkn


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「クリームソーダの夏」と同じ8月に作り始めたのがこの曲になります。

「Rosemary In The Rain」に続く歌ものの曲を作ろうと思ってました。

「ソフトロックダウン」も歌ものでしたが、先にH君の詞がありきだったので共作という意味合いが強く、勝手にはできないなというのもありました。

曲から作るという意味でも別かなぁと。


「Rosemary〜」が静かめな曲で「ソフトロックダウン」がソフトロックだったから、違うジャンルにしようと、おそらく8月だったからエキゾチックサウンドというか民族音楽的なサウンドにしようかなぁと思ったのかなぁ?

忘れてますが。



歌詞も作りました。

映像に付けてあります。

こちらは自分が映像につけたのでメロディとはあまりズレてないと思われます。


スティールドラムのメロディは歌のガイドメロディになりますが、実際は歌とユニゾンで鳴ってもいいかなと思ってます。

女性ボーカルでスタッカート気味に歌ってほしいと思ってるんですが、それは叶ってません。

よって今はインストです。


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☆「blue Papaya(rainy samba)〔Instrumental Version〕」

作詞・作曲・編曲・制作:Turn Down Day Koz


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(追記2024年5月28日)



こちらは、あるきっかけがあり、F1をイメージして作った曲です。

曲調はまさにですが。


これも1991年の作曲。



☆「F1」

作詞・作曲・編曲・制作:Turn Down Day Koz


「F1」(Turn Down Day Koz)



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(追記2024年5月28日)


こちらは元々は静かなピアノ曲で、作曲家・サティをイメージしています。

このバージョンの音色はピアノではないレイヤーのシンセ。

1990年の作曲。


☆「サティの祈り」

作詞・作曲・編曲・演奏:Turn Down Day Koz


「サティの祈り」Turn Down Day Koz


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以上が自分の最近の楽曲のまとめです。



もし、もしも、お時間ある時に、

いや、お時間を少しだけいただければ、

一回だけでも曲の最初から最後まで聴いていただければ、

本当に幸いです。



よろしくお願いいたします。



〜〜〜


追記


ちょこっと弾き語りカバー2曲も貼っておきます(旧Twitterの記事のリンク)。



「59番街橋の歌」弾き語りカバー

 

 

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「スカボローフェア」弾き語りカバー

 

 


〜〜〜


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