ペイシェントハラスメント

最近は見かけませんが、以前はモンスターペイシェントなる患者さんがいました。

自分が思った診断じゃないと感情的に怒り出し、いま受けている診察や処置の代金を払わずに帰ってしまいます。ここまで酷い人は数年にひとりの出現率。また来たらどう対処しようかという議論になりました。自分の思い通りにならないという事由で支払いを拒むのは全く理不尽です。

「感情でこられたら感情で返すしかないわ!」と先生は言いますが、数人で対処して、ある人は冷静に、ある人は冷徹に、またある人はなだめながらとそれでもダメなら弁護士に相談、あるいは警察に通報と医療側も毅然とした対応をしていかねばなりません。

暴言や暴力などは診療拒否の正当な理由となりますから出禁にいたしますムキー

少し前に待合室で吠えまくる患者さんに、別の男性患者さんが「いい加減にしろ!」と怒鳴ったことがありました。患者同士の院内でのいざこざは勘弁ですが、この患者さんの一言で吠えていた人はおとなしくなりました。強い言葉も必要なのです。以来その患者さんは陰で英雄扱いデレデレ

久しぶりの3日連勤、なんせ朝から夕方まで立ちっぱなしでバタバタしているので疲れました。

明日はゆっくり休みます。